ホテルに泊まると部屋に「聖書」が置かれています。世界中どこででも、毎年アフリカにも行きますが、ちゃんと聖書があります。
別にホテルがキリスト教を勧めたりしているわけではありません。これは国際ギデオン協会というところが無料で配布し、客室に常備を呼びかけているものでっす。
1898年にアメリカのあるホテルで相部屋になった2人の青年、ジョン・ニコルソンとサムエル・ヒルが、部屋に置いてあるエッチな雑誌ばかりに驚きました。二人とも熱心なクリスチャンで意気投合し、ホテルに泊まる人が少しでもきれいな気持ちで眠れるよう願い、できるだけ多くの人に聖書に触れる機会を持って欲しい、何かのきっかけにして欲しいという目的を持って祈りました。
翌年の1899年にもう1人ウィル・ナイツを加えた3人で国際ギデオン協会を発足っしました。
最近のホテルには変な雑誌などは置いていませんが、有料テレビが置かれエロ・グロ・ナンセンスな映像が放映されています。そうでないホテルは救いないのが日本の現実です。夜休む前に聖書の一言が清さと「勇気を与えてくれます。
一日の終わりにシャワーや風呂で汚れを流すように、聖書のことばで心が洗われきよめられたら、すがすがしい朝を迎えることができます。
ギデオンの聖書は現在、ホテルだけでなく、病院や刑務所、学校や老人ホームなどの至るところに無料配布されており、聖書購入・配布にかかる費用は全て会員の会費や献金、寄付でまかなわれています。会員は25万人にものぼり、180ヶ国語に翻訳された聖書を世界中で無料配布されています。
日本では1950年9月1日に東京出スタートし、以来日本国際ギデオン協会が贈呈してきた聖書の総数は既に3,000万冊になろうとしているそうです。
日本国際ギデオン協会・2008年近畿地区大会inならが、奈良ロイヤルホテルで昨夜から開催されています。
今日は昼から牧師招待午餐会に招かれ、奈良県内9組の牧師夫妻と10名の牧師が参加します。普段会えない牧師たちとの交流も楽しみです。
インターネット画像礼拝は、今しばらく映りが悪く月曜日に修復するので、今日と明日は前の映像配信になるようです。しばらくのご猶予をお願いします。うまく行くようお祈りください。
生駒聖書学院がIT宣教の基地になる日も近いと信じて感謝しつつ、イエス・キリストのお名前によってアーメン。ありがとうございます。IT宣教によって世界中に福音が広がり、日本全国津々浦々島々に至るまでみことばが満ちあふれました。」感謝しmじゃす。アーメン。
ギデオンについての聖書の箇所は士師記6章ー8章をお読みください。
士師記 6:11 さて【主】の使いが来て、アビエゼル人ヨアシュに属するオフラにある樫の木の下にすわった。このとき、ヨアシュの子ギデオンはミデヤン人からのがれて、酒ぶねの中で小麦を打っていた。
6:12 【主】の使いが彼に現れて言った。「大勇士よ。【主】があなたといっしょにおられる。」
6:13 ギデオンはその御使いに言った。「ああ、主よ。もし【主】が私たちといっしょにおられるなら、なぜこれらのことがみな、私たちに起こったのでしょうか。私たちの先祖たちが、『【主】は私たちをエジプトから上らせたではないか』と言って、私たちに話したあの驚くべきみわざはみな、どこにありますか。今、【主】は私たちを捨てて、ミデヤン人の手に渡されました。」
6:14 すると、【主】は彼に向かって仰せられた。「あなたのその力で行き、イスラエルをミデヤン人の手から救え。わたしがあなたを遣わすのではないか。」
6:15 ギデオンは言った。「ああ、主よ。私にどのようにしてイスラエルを救うことができましょう。ご存じのように、私の分団はマナセのうちで最も弱く、私は父の家で一番若いのです。」
6:16 【主】はギデオンに仰せられた。「わたしはあなたといっしょにいる。だからあなたはひとりを打ち殺すようにミデヤン人を打ち殺そう。」
・・・・・
7:2 そのとき、【主】はギデオンに仰せられた。「あなたといっしょにいる民は多すぎるから、わたしはミデヤン人を彼らの手に渡さない。イスラエルが『自分の手で自分を救った』と言って、わたしに向かって誇るといけないから。
7:3 今、民に聞こえるように告げ、『恐れ、おののく者はみな帰りなさい。ギルアデ山から離れなさい』と言え。」すると、民のうちから二万二千人が帰って行き、一万人が残った。
7:4 すると、【主】はギデオンに仰せられた。「民はまだ多すぎる。彼らを連れて水のところに下って行け。わたしはそこで、あなたのために彼らをためそう。わたしがあなたに、『この者はあなたといっしょに行かなければならない』と言うなら、その者は、あなたといっしょに行かなければならない。またわたしがあなたに、『この者はあなたといっしょに行ってはならない』と言う者はだれも、行ってはならない。」
7:5 そこでギデオンは民を連れて、水のところに下って行った。すると、【主】はギデオンに仰せられた。「犬がなめるように、舌で水をなめる者は残らず別にしておき、また、ひざをついて飲む者も残らずそうせよ。」
7:6 そのとき、口に手を当てて水をなめた者の数は三百人であった。残りの民はみな、ひざをついて水を飲んだ。
7:7 そこで【主】はギデオンに仰せられた。「手で水をなめた三百人で、わたしはあなたがたを救い、ミデヤン人をあなたの手に渡す。残りの民はみな、それぞれ自分の家に帰らせよ。」
7:8 そこで彼らは民の糧食と角笛を手に取った。こうして、ギデオンはイスラエル人をみな、それぞれ自分の天幕に送り返し、三百人の者だけを引き止めた。ミデヤン人の陣営は、彼から見て下の谷にあった。
7:9 その夜、【主】はギデオンに仰せられた。「立って、あの陣営に攻め下れ。それをあなたの手に渡したから。
・・・・・
7:15 ギデオンはこの夢の話とその解釈を聞いたとき、主を礼拝した。そして、イスラエルの陣営に戻って言った。「立て。【主】はミデヤン人の陣営をあなたがたの手に下さった。」
7:16 そして、彼は三百人を三隊に分け、全員の手に角笛とからつぼとを持たせ、そのつぼの中にたいまつを入れさせた。
7:17 それから、彼らに言った。「私を見て、あなたがたも同じようにしなければならない。見よ。私が陣営の端に着いたら、私がするように、あなたがたもそうしなければならない。
7:18 私と、私といっしょにいる者がみな、角笛を吹いたなら、あなたがたもまた、全陣営の回りで角笛を吹き鳴らし、『【主】のためだ。ギデオンのためだ』と言わなければならない。」
7:19 ギデオンと、彼といっしょにいた百人の者が、真夜中の夜番の始まる時、陣営の端に着いた。ちょうどその時、番兵の交替をしたばかりであった。それで、彼らは角笛を吹き鳴らし、その手に持っていたつぼを打ちこわした。
7:20 三隊の者が角笛を吹き鳴らして、つぼを打ち砕き、それから左手にたいまつを堅く握り、右手に吹き鳴らす角笛を堅く握って、「【主】の剣、ギデオンの剣だ」と叫び、
7:21 それぞれ陣営の周囲の持ち場に着いたので、陣営の者はみな走り出し、大声をあげて逃げた。
7:22 三百人が角笛を吹き鳴らしている間に、【主】は、陣営の全面にわたって、同士打ちが起こるようにされた。それで陣営はツェレラのほうのベテ・ハシタや、タバテの近くのアベル・メホラの端まで逃げた。
|
コメント(0)