昨日、大雨の生駒に帰宅しメールを開くと、主人がバイクで夜勤の帰り道、側道から出てきた自動車にはねられ大怪我、救命救急センターに運ばれ重態と入っていた。
大急ぎで三島救命救急センターへ出かけようとした瞬間、電話が入りICに収容され家族以外は面会できず、自宅待機を言われて帰宅待機中とのこと。話中に携帯が切れあわてて充電しなおし、事故の状況を詳しく聞き、主人の容態が回復するよう電話で祈りました。両親や家族も駆けつけてくれるとのことで、落ち着いて平安に過ごすよう声をかけました。
読んでいた聖書の詩篇に、
「66:16 さあ、神を恐れる者は、みな聞け。
神が私のたましいになさったことを語ろう。
66:17 私は、この口で神に呼ばわり、
この舌であがめた。
66:18 もしも私の心にいだく不義があるなら、
主は聞き入れてくださらない。
66:19 しかし、確かに、神は聞き入れ、
私の祈りの声を心に留められた。
66:20 ほむべきかな。神。
神は、私の祈りを退けず、
御恵みを私から取り去られなかった。
67:1 どうか、神が私たちをあわれみ、祝福し、御顔を私たちの上に照り輝かしてくださるように。
とあい、神様の守りといやし、平安と回復を心より祈りました。
今日は母の日ですが、キリスト教会はペンテコステの日を迎えます。ペンテコステとはギリシャ語で50を意味することばで、日本語に訳すと五旬節になります。
クリスマス=イエス・キリストの誕生日 12月25日
イースター=イエス・キリストの復活(死からの誕生日)を祝い、今年は3月23日でした。
ペンテコステ=イエス・キリストの教会の誕生日(聖霊の誕生日?)が今日です。
イエス・キリストは十字架の前夜、弟子たちに聖霊について詳しく語り教えました。
ヨハネの福音書16:7 しかし、わたしは真実を言います。わたしが去って行くことは、あなたがたにとって益なのです。それは、もしわたしが去って行かなければ、助け主があなたがたのところに来ないからです。しかし、もし行けば、わたしは助け主をあなたがたのところに遣わします。
16:8 その方が来ると、罪について、義について、さばきについて、世にその誤りを認めさせます。
16:9 罪についてというのは、彼らがわたしを信じないからです。
16:10 また、義についてとは、わたしが父のもとに行き、あなたがたがもはやわたしを見なくなるからです。
16:11 さばきについてとは、この世を支配する者がさばかれたからです。
16:12 わたしには、あなたがたに話すことがまだたくさんありますが、今あなたがたはそれに耐える力がありません。
16:13 しかし、その方、すなわち真理の御霊が来ると、あなたがたをすべての真理に導き入れます。御霊は自分から語るのではなく、聞くままを話し、また、やがて起ころうとしていることをあなたがたに示すからです。
16:14 御霊はわたしの栄光を現します。わたしのものを受けて、あなたがたに知らせるからです。
聖書の神は唯一の神です。ご自身を父(主)、子(イエス・キリスト)、聖霊として啓示されています。唯一の神ですが、三位一体の神、三一(みいつ)の神と通常説明しています。聖書の教えから少しずれたキリスト教系新興宗教(エホバの証人、モルモン教、統一教会等)は、三位一体と言う表現は聖書に書いていないから、神は唯一なのでイエス・キリストを神と読んでいるキリスト教会は間違っていると非難し、そのように教えています。
しかし、ペンテコステの日にイエス・キリストの約束どおり聖霊が弟子たちの上に降臨し、イエス・キリストの教会が生まれたことは事実であり、その日以来キリスト教会は歴史の中に存在するようになりました。
それから2.000年近くキリスト教会は聖霊に満たされ導かれて歩みを続けて来ました。使徒の働きに書かれてある通りの前進を今も全世界で継続中です。
使徒 9:31 こうして教会は、ユダヤ、ガリラヤ、サマリヤの全地にわたり築き上げられて平安を保ち、主を恐れかしこみ、聖霊に励まされて前進し続けたので、信者の数がふえて行った。
ペンテコステの日、エルサレムの二階座敷に集まって10日間祈り続けていた120名の弟子たちに、イエス・キリストの約束どおり聖霊が激しい風のように臨み、大きな炎の舌が現れ120名ひとりひとりの上に炎の舌が留まりました。
その瞬間、彼らは聖霊に満たされ今まで一度も話したことがない他国の言葉で話だしました。他国のことば=正確には異なる言葉=異言を、聖霊に満たされて語る彼らの声に驚いた群衆が集まり、「彼らは朝から酒に酔っているのか?」と非難しました。
ペテロが立ち上がり、聖霊に満たされて説教し、その日3,000人がイエス・キリストを信じて救われ、バプテスマを受け聖霊に満たされたクリスチャンになり、歴史上にキリスト教会は産声を上げたのです。
今日、ペンテコステの日、母なる神とも言われるような慰めと助け、力と愛をバランスよく満たし続けてくださる聖霊によって、「イエス・キリストをアーメン、信じます。イエス・キリストは主です」と告白なさってみませんか?
考えられない幸せと感謝に満ちた歩みが今朝から始まります。祝福をお祈りします。アーメン。
使徒の働き1:8 しかし、聖霊があなたがたの上に臨まれるとき、あなたがたは力を受けます。そして、エルサレム、ユダヤとサマリヤの全土、および地の果てにまで、わたしの証人となります。
2:1 五旬節の日になって、みなが一つ所に集まっていた。
2:2 すると突然、天から、激しい風が吹いて来るような響きが起こり、彼らのいた家全体に響き渡った。
2:3 また、炎のような分かれた舌が現れて、ひとりひとりの上にとどまった。
2:4 すると、みなが聖霊に満たされ、御霊が話させてくださるとおりに、他国のことば=異言で話しだした。
2:37 人々はこれを聞いて心を刺され、ペテロとほかの使徒たちに、「兄弟たち。私たちはどうしたらよいでしょうか」と言った。
2:38 そこでペテロは彼らに答えた。「悔い改めなさい。そして、それぞれ罪を赦していただくために、イエス・キリストの名によってバプテスマを受けなさい。そうすれば、賜物として聖霊を受けるでしょう。
2:39 なぜなら、この約束は、あなたがたと、その子どもたち、ならびにすべての遠くにいる人々、すなわち、私たちの神である主がお召しになる人々に与えられているからです。」
2:40 ペテロは、このほかにも多くのことばをもって、あかしをし、「この曲がった時代から救われなさい」と言って彼らに勧めた。
2:41 そこで、彼のことばを受け入れた者は、バプテスマを受けた。その日、三千人ほどが弟子に加えられた。
2:42 そして、彼らは使徒たちの教えを堅く守り、交わりをし、パンを裂き、祈りをしていた。
2:43 そして、一同の心に恐れが生じ、使徒たちによって多くの不思議としるしが行われた。
2:44 信者となった者たちはみないっしょにいて、いっさいの物を共有にしていた。
2:45 そして、資産や持ち物を売っては、それぞれの必要に応じて、みなに分配していた。
2:46 そして毎日、心を一つにして宮に集まり、家でパンを裂き、喜びと真心をもって食事をともにし、
2:47 神を賛美し、すべての民に好意を持たれた。主も毎日救われる人々を仲間に加えてくださった。
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