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生後間もない女児置き去り 兵庫・西宮の病院前

2008年05月24日

 23日午後9時10分ごろ、兵庫県西宮市六湛寺(ろくたんじ)町の県立西宮病院で、通用口の横にあるごみ箱の前に、生後間もない女児が紙袋に入れられて置き去りにされているのを帰宅しようとした男性医師2人が見つけ、西宮署に通報した。女児の右足にすり傷はあるが命に別条はなく、同病院が保護した。同署は保護責任者遺棄容疑で捜査している。

 調べでは、女児は身長47センチ、体重2800グラム。へその緒がついたままで、肌着と寝間着を着せられ、バスタオルがかけられていた。手紙などはなかったという。

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