ページをキャッシュし表示速度を高速化するWP-CacheというWordPressプラグイン。新しくWP Super Casheという新しいプラグインもありますが、色々チェックするとエラーが多いようなのでこちらを使用しています。

WP-Cacheの導入方法

ダウンロード → WP-Cache
日本語版 → WP-Cache 日本語版

※WordPress2.3.3/2.5で動作確認済み

日本語版に全てのファイルが入っているので、オリジナル版は必要ありません。

1. WP-Cache 日本語版からファイルをダウンロード
2. 解凍してファイルごとwp-content/pluginsにアップロード
3. プラグインを有効化

WP-Cacheの使用方法

プラグインを有効化するだけじゃ動作しないので、設定→WP-Cacheから設定画面に入り動作を開始するボタンを押す。

「WP-Cache プラグインは有効化済みで、正常に動作しています。」という文章が表示されれば完了です。

設定画面では、キャッシュを許可するファイルと拒否するURLの設定や拒否するユーザーエージェントなど、細かく設定することが可能ですが、よくわからない場合はデフォルトで大丈夫です。

セーフモードで動作するサーバーの場合

上記のようなエラーが出て動作しない場合はサーバーがセーフモードで動作しています。（ロリポップやXREAなど、かなりのサーバーがセーフモードで動作しています。）

エラーが出る場合の導入手順は以下になります。

1. WP-Cache 日本語版からファイルをダウンロード
2. 解凍してファイルごとwp-content/pluginsにアップロード
3. wp-content内にcacheというフォルダを作成してパーミッション（属性）を777(707)に変更
4. wp-contentのパーミッションを777(707)に変更
5. wp-config.phpのパーミッションを666(606)に変更
6. プラグインを有効化
7. wp-config.phpのパーミッションを644に戻す

以上の手順で大丈夫だと思います。

複数サイトでWP-Cacheを導入した感想ですが、確かに若干速くなったような気がします・・・。そんな中、XREAで運営しているサイトだけ明らかに速くなりました。今までが異常なほど遅かったので、これでまともに使えるかなと思ってます。

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