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大規模な事故や災害を想定して、患者の受け入れ態勢などを確認する訓練が、北九州市の病院で実施されました。
北九州市小倉北区の大手町病院で行われた訓練は、北九州都市モノレールのブレーキが故障して終点の小倉駅に衝突し、多くのけが人が出たという想定です。
市の消防局からの一報を受けて、まず、災害対策本部を設置し、医師や看護師らが患者の受け入れ態勢を確認しました。
続いて、けがの程度に応じて運ばれてきた患者を、臨時に設置した診察室やベッドで迅速に治療します。
大手町病院は災害拠点病院に指定されていて、職員は万一の事態に備えて真剣な表情で訓練に臨んでいました。
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