児童ポルノ禁止法見直しへ
公明新聞:2008年5月23日
改正案で合意 単純所持に罰則規定
与党プロジェクトチーム
自民、公明の与党児童ポルノ禁止法見直しに関するプロジェクトチーム(PT)は22日、衆院第1議員会館で会合を開き、児童ポルノの単純所持の禁止などを柱とした、同法改正案で合意した。
合意した内容によると、「自己の性的好奇心を満たす目的で」児童ポルノを所持した者は、1年以下の懲役または100万円以下の罰金とする。また、公明党が主張した漫画やアニメといった「擬似児童ポルノ」と、児童に対する性的虐待などとの関係性についても、調査・研究することが附則に盛り込まれた。施行は今年(2008年)の11月20日(「世界こどもの日)とし、1年間の経過措置を設けて、周知徹底を図る。
公明党の富田茂之座長代理(衆院議員)は、「(会期末まで)時間はあるので、しっかり議論していきたい」と述べた。
合意した内容によると、「自己の性的好奇心を満たす目的で」児童ポルノを所持した者は、1年以下の懲役または100万円以下の罰金とする。また、公明党が主張した漫画やアニメといった「擬似児童ポルノ」と、児童に対する性的虐待などとの関係性についても、調査・研究することが附則に盛り込まれた。施行は今年(2008年)の11月20日(「世界こどもの日)とし、1年間の経過措置を設けて、周知徹底を図る。
公明党の富田茂之座長代理(衆院議員)は、「(会期末まで)時間はあるので、しっかり議論していきたい」と述べた。
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