各界著名人の皆さまからのコメント
2008年5月13日に六本木ヒルズ「TOHOシネマズ」で行われた『METAL GEAR SOLID 4 GUNS OF THE PATRIOTS』完成披露記者発表会にて、
出席者の方々に配布されましたプレスシートに掲載されております、各界の著名人の皆様より頂戴しましたコメントを
以下にご紹介させていただきます。




→押井守監督のコメントはこちら!!





世界中の人へ勧めたい、映画のようなストーリー。
小島監督の考えるストーリーにはいつも大きな愛と、大きな驚きがあります。今回も、泣いたり笑ったりしながら
クリアしたいですね。もちろんメタルギアオンラインにも参戦しますよ〜





まるで映画を見ているような映像、音声。ゲーム画面も、見ているだけで心拍数を早めてくれました。
サバイバルゲームが好きな僕には、これ以上興味を湧かせてくれるゲームはないのでは。
発売されてからの睡眠時間が心配です。





PS3史上に、間違いなく名作と刻まれる作品!世界中で大ヒット間違いなし!





いつかMGS4が出現する事を予感して、我々はPS3を創ったのかも知れない。
待っていたぞ、スネーク!お前の出番だ。





これほどまでにゲームの作り手にも、ゲーム以外の作り手にも脅威を与えたゲームシリーズは無い。
「4」の発売を最も恐れているのは、たぶんハリウッドだ。





注目映画タイトルやアートの回顧展の公開に期待をはせるのと同じくらいMGS4のプレミアが待ちきれません!
これまでのMGS全てで小島監督は叙情的で芸術性の高いゲームを作り上げてきました。
彼は私の大好きなオーディオビジュアル媒体の作家であり、真のインスピレーションを与えてくれる作家の一人です。





昨年、東京を訪れた際、小島監督のご招待でスタジオを訪問させてもらいました。
そこで見たことをいっさい口外しないという覚書に署名して、ようやく中に入ることができました。
実のところ、「ここまで厳重にするとは、一体どれほどすごいものなのだろう」という思いを禁じえませんでした。
かくして私は、“部外者として初めて”メタルギアソリッド4の動画を(もちろん、未完成な部分を残した状態で)
見物することができたのです。

覚書が無効となった今、思いきり周囲に話すことができて、どれほどすっきりしたか分かりません。
この11か月というもの、誰かに話したい衝動に駆られ、口がむずむずして本当につらかったのです。
今でこそ告白しますが、私は昨年、東京ですっかり魂を奪われていました。あれほど長い時間、口をぽかんと開けていた
経験は初めてでした。どんなSF映画にも、あれほどのアクションシーンは見たことがありません。
メタルギアソリッド4は、まさに傑作です。そして、小島監督は怪物です。
映画マニアである小島監督が、いつか映画を作る日を待ち望んでいます。





我々インソムニアック・ゲームでは、MGS4がやってくることに全員が興奮しています。
我々は長い間MGSシリーズのファンであり、今までこの素晴らしいゲームデザインについて、多くを学んできました。
(ステルスゲームのデザインについては、特に勉強をさせてもらいました。)
我々のゲームにどうやって活かせばいいか・・・・
そんなわけで、今回のMGS4で、また改めて勉強し直せるのではないか、と期待しています。
完成おめでとうございます。プレイするのが待ち遠しいです。





小島さん、それから、最も優秀で素敵なチームのみなさん、おめでとうございます。
Metal Gear Solidシリーズは回を重ねるごとに、どんどん素晴らしく、そして強力になっています。
Metal Gear Solid 4は、今までの作品を超えるものになるだけではなく、全てのゲーム制作者が待ち望んでいるに違いありません。
ゲームプレイヤーであり、ゲームデザイナーである私としても、大いに期待しています。





私は、エンディングで近年稀に見る大泣きをしました。
世界が終わり、色褪せ、何を食べても味がなく、何を見ても気持ちが揺れ動かず、風穴のように空いてしまったこころから、
ただ、溜息が流れている状態になっていました。でも今、胸に残るのは悲壮感よりも満たされた気持ちです。
※レイジング・ビューティで出演





MGS4の完成を心からお祝いしたく祝辞を送ります。
私、そして世界の全ての人たちがこの注目すべきゲームの到来に固唾を呑んでいることと思います。
私が最初にプレイしたのはロスで行われたE 4 Allイベント以来ずっとこのときを待ち望んでいました。
その惜しみない努力に感謝し、そしてこの最高傑作の発売を祝したいと思います。





MGS4完成おめでとうございます。
今回、チームの皆さんと一緒に仕事ができたことは私の中で忘れがたい経験となりました。
小島監督、今泉さん、ライアン・ペイトンさん、
そしてチーム皆さんにこのすばらしい機会を与えてくれたことに感謝の意を示します。
さぁ、皆さんこれで心置きなく羽を伸ばせますね!