さいたまで玄関など焼ける連続不審火
22日夜から23日未明にかけて、さいたま市で空き家の玄関ドアが焼けるなど不審火が相次ぎ、警察は連続放火事件とみて調べを進めています。 22日午後11時50分ごろ、さいたま市見沼区で空き家の玄関ドアから火が出ているのを近所に住む女性(57)が見つけました。火は、この女性が自宅にあったホースを使い、すぐに消し止めましたが、木製のドアの一部が焼けました。 また、およそ1時間後、現場から80メートルほど離れたアパートでも、外階段でプラスチック製の板などが焼けているのが見つかりました。いずれの現場でも油の臭いがしたということです。 調べによりますと、現場周辺では今月14日にもアパートの廊下で洗濯機が焼ける不審火があり、警察は同一犯による連続放火事件とみて調べを進めています。(23日14:33)
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