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ページ更新時間:2008年05月23日(金) 14時03分

大阪で国の重文・神社本殿が全焼

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 23日未明、大阪府吹田市の神社で火事があり、国の重要文化財に指定されている本殿が全焼しました。
 23日午前4時過ぎ、大阪府吹田市の吉志部神社から火が出ていると消防に通報がありました。火はおよそ30分後にほぼ消し止められましたが、木造平屋建ての本殿およそ250平方メートルが全焼しました。

 全焼した本殿は、江戸時代初めに建てられ、1993年に国の重要文化財に指定されていました。

 「プロパンが爆発するような音がドンドンとあって、火柱の太さが10メートルくらい、高さが20から25メートル上がっていた」(近所の人)

 出火当時、本殿近くの社務所には宮司の妻がいましたが、逃げてけがはありませんでした。本殿には普段、火の気はなく、警察と消防が出火原因を調べています。(23日11:39)

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