ページ更新時間:2008年05月23日(金) 21時42分 | ||
薬害肝炎再発防止へ、検討委初会合 薬害肝炎事件の再発防止のため、事件の検証と医薬品行政のあり方を見直す、厚労省の検討委員会の初会合が開かれました。 この会議は薬害肝炎の再発防止のため、事件の検証や現在の医薬品の安全対策などについて見直すため発足しました。 会議には薬害C型肝炎訴訟原告の福田衣里子さんら薬害の被害者も参加し、「40年間、問題を放置してきたのは厚労省の縦割りが原因で、意識を変えなければ人員を増やしても解決はしない」など厳しい意見が出されました。 会議では夏の概算要求までに現在の安全対策について検証を行い、秋から薬害肝炎がなぜ起きたのかを検証することにしています。(23日19:45) |
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