ローカル版星座早見盤をつくろう


■星座早見盤印刷ソフト「星座早見盤工房Ver.5.5」
 本年度当センターで開発、センターのホームページ及び教育学習情報システムにて公開
・観測地の市町村名を選択するとそこの緯度・経度に合わせた星座早見盤を印刷
・観測地の市町村名を選択すると大きさ、各部の色、表示等級、星座線の有無等を自由に設定
・観測地の市町村名を選択すると年(月)を指定して、その年(月)の4惑星の位置を表示

星座早見盤工房Ver.5.5のスクリーンショット

■用意する物
 はさみ、カッター、(色鉛筆)、割ピン、ラミネートフィルム、ラミネーター
 
※星座版の型紙は、デジタル教材のページから、上記の印刷ソフトをダウンロードして印刷してください。

■作り方

星座早見盤をはさみで切ります ラミネートコートします
@ 二枚の型紙を円形に切り抜きます。
星野の窓も切り抜きます
A 切り抜いた2枚をラミネートフィルムに
はさんでラミネーターに通します。
再び切り取ります 割ピンで留めます 割ピン
B

ラミネートした円盤を切り抜いて、
2枚の中心にカッターなどで穴を
あけます。

C 最後に割りピンを通して完成です。

※ラミネート加工すると耐久性に優れたものになりますが、ラミネートが利用できない場合は、切り抜いた星野の窓に
 裏からOHPシートなどの透明なフィルムをはるという方法でも作ることができます。 
 日時合わせの回転機構については、これ以外にも各自工夫してみてください。