サマータイム10年導入めざす 推進議連、今国会に法案2008年05月22日19時56分 自民、民主、公明、国民新各党議員らの「サマータイム制度推進議連」は22日、夏季に時計の針を1時間進めるサマータイム(夏時間)制度を導入する法案を今国会に提出すると決めた。民主党の議連幹部も「今国会の成立をめざす」と語り、2年後から導入される可能性が出てきた。 日中の明るい時間を有効活用し、エネルギー消費量を抑える狙いがある。毎年3月の最終日曜日に時計の針を1時間進め、10月の最終日曜日に元に戻す。周知期間をとって10年からの施行をめざす。 議連は04年に発足したが、翌年9月の郵政解散・総選挙のあおりで活動を休止。今年7月の北海道洞爺湖サミットで地球温暖化が主要議題となるため、活動を再開した。日本と時差のない韓国の国会とも連携し、サマータイム同時導入をめざすという。 PR情報この記事の関連情報暮らし
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