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2008年5月22日(木) 19:20 |
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世界の巨大橋 意見交換始まる
瀬戸大橋やデンマークのオーレスン橋をはじめ、吊橋などの管理者が維持管理の課題などを話し合う国際会議が高松市で始まりました。瀬戸大橋開通20周年を記念して開かれたものです。
会議には日本をはじめ、アメリカ、デンマークなど世界8ヵ国の技術者ら100人が出席し、瀬戸大橋のコンクリートの疲労亀裂を未然に防ぐ取り組みなどが報告されました。 海峡部などにかかる500メートルを超える橋は、ほとんどが橋げたをケーブルで吊って支える形式をとっています。 しかし、世界でも吊橋の技術者は少なく、各国の技術を共有することで、大規模な橋梁の長寿命化につなげることを目指しています。 参加者は24日瀬戸大橋を見学し、オーレスン橋との姉妹橋縁組締結式にも出席する予定です。
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