走行中のトラックからタイヤ2本外れる
22日朝、埼玉県八潮市で走行中の大型トラックから重さ100キロのタイヤが2本外れ、駐車場に停まっていた車2台に衝突しました。 22日午前7時半ごろ、八潮市緑町の県道で、走行中の大型トラックから後輪のタイヤ2本が外れました。 タイヤのうち1本は15メートルほど転がって止まりましたが、別の1本はおよそ50メートル転がり、近くの住宅の駐車場に停まっていたワゴン車と軽トラックに衝突しました。けが人はいませんでした。 調べによりますと、タイヤは直径1メートルほどで、重さはおよそ100キロだということです。タイヤを車軸に固定する8本のボルトが全て折れていたということで、警察は、運転手の男性(36)から事情を聴くなどして事故の原因を調べています。(22日14:44)
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