KCT NEWS
最新ニュースインデックス

[2008年5月22日(木)の KCT TVニュースから]

倉敷市と市民 環境懇談会に向け準備進む(倉敷市)

6月の環境月間にあわせ、倉敷市と市民が市の環境について話し合う懇談会が開かれますが、その準備のための打ち合わせが行われています。
毎年、倉敷市内で環境問題に取り組む団体や市民が集まって倉敷市と開く懇談会の今年のテーマは「環境と倉敷市の都市計画」です。6月30日に倉敷市と意見交換を行うことにしています。きょうは6人のメンバーが集まり、懇談会で議題としてあげていく市の環境問題について話し合いました。メンバーからは、重工業に依存する産業構造からの脱却案として、自然エネルギー産業の誘致や、公共交通機関の充実でマイカー通勤が大幅に減少するのではないかといった意見が出され、懇談会で市の考えを聞くことになります。これまでの懇談会は、市側の関係部・課との一問一答形式で行われてきましたが、めざす将来像や現状と課題を共有化して、総合的に解決していくために今年の懇談会では、部や課の横のつながりや取り組みを質問していきたいとしています。

玉野市環境衛生協議会 2団体5人を表彰(玉野市)

「みんなで築く、よりよい環境」をテーマに快適な生活環境づくりをめざす玉野市環境衛生協議会の代議員会が開かれました。
会議には、玉野市内18地区で地域に根ざした環境美化に取り組む地区選出の代議員などおよそ40人が出席しました。会ではまず、地域の清掃活動や環境美化運動に尽力した2団体と5人が表彰されました。このうち、玉野市立山田中学校生徒会は、平成11年から地域の人たちと一緒に学区内の清掃ボランティア活動に取り組んでいることが高く評価されました。このあと会では、平成20年度の事業計画などが話し合われ、渋川海岸でのごみの不法投棄防止パトロールの実施や、玉原ニュータウンと荘内北地区を今年度の環境美化モデル地区として指定することなどが決まりました。

四川大地震のカンパ(倉敷市)

今月12日に中国・四川省で発生した大地震の救援活動に役立ててもらおうと、倉敷市日中友好協会が、JR倉敷駅前で街頭募金活動を行いました。
募金を呼びかけたのは倉敷市日中友好協会会長の斎藤斉さんなどメンバー7人です。テレビや新聞などで被害の大きさが報じられているのをみて倉敷市日中友好協会として何か協力できることはないかと考え、会としては初めて募金活動を行いました。メンバーは募金箱を手に仕事帰りの会社員や学生など倉敷駅を利用する人たちに協力を呼びかけました。道行く人の中には、呼びかけに応じお金を入れる人や「がんばって下さい」とメンバーに声をかける人もいました。倉敷市日中友好協会としては募金の目標金額を特に設けず、少しでも多くの浄財を集め、中国大使館へ送金する予定です。倉敷市日中友好協会では今週末の25日(日)、午前10時からJR倉敷駅前と美観地区で2回目の募金活動を行います。近くにお立ち寄りの際はご協力をお願いします。

天満屋にビアガーデン オープン(倉敷市)

新しい天満屋倉敷店が開店してまもなく、2ヶ月ですが、夏の風物詩屋上ビアガーデンも21日、オープンしました。
以前の天満屋倉敷店の屋上ビアガーデンは、休止状態だったため、今回のオープンで、久しぶりの復活となりました。600席をもつ屋上ビアガーデンは、トロピカルな雰囲気に包まれ体に優しい健康メニューを充実させているそうです。仕事帰りに「ちょっと一杯」の男性だけでなく、女性も子供もゆったりと楽しめるようになっています。天満屋倉敷店の屋上ビアガーデンは、9月7日まで雨天をのぞく毎日午後5時から10時まで営業しています。

本荘保育園 幼年消防クラブ発会式(倉敷市)

倉敷市児島塩生の本荘保育園で幼年消防クラブの発会式が行われ、子どもたちは、火遊びをしないことを約束しました。
幼いころから火の扱い方を学び防火に対する意識を育もうと本荘保育園では、昭和60年から、幼年消防クラブを結成しています。今年も、新たに加入した4歳児と5歳児のあわせて38人がそろいの防火法被で発会式に臨みました。式では、臨港消防署の櫃本修治副署長から火事の恐ろしさを聞き幼年消防クラブ員として「絶対に火遊びをしないこと」を誓いました。このあと、火の用心の歌を歌ったり、防火ビデオを見たりして友達と仲良く火の用心を心がけることを約束しました。なお、倉敷市内には、19の幼年消防クラブ1268人のクラブ員を数えます。

(最終更新 05/22-19:20)

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