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07年度岡山市民病院決算見込み 5年連続単年度黒字岡山市は21日、2007年度の病院事業決算見込みを公表した。市民病院(天瀬)は5415万円の黒字となり、5年連続で単年度黒字を達成した。しかし、せのお(妹尾)、金川(御津金川)両病院の赤字が拡大し、病院事業全体では、1億526万円の赤字となる見通しになった。 市民病院は、入院患者数の増加(06年度比2・1%増)で医業収益が改善する一方、給与費や材料費といった医業費用はほぼ横ばい。その結果、本業の医業損益は1億円に迫る黒字となり、診療報酬引き下げなどで191万円の赤字だった06年度から改善した。医業外の収支などを差し引いたトータルでも単年度黒字額は前年度(463万円)を大きく上回った。 その半面、入院患者数の減少などで医業収益が前年度を下回ったせのお病院は、1億1019万円の赤字(前年度赤字額8078万円)。金川病院でも入院患者数が1割減少するなど4922万円の赤字(同3407万円)と、ともに収益を悪化させた。 市の病院事業は、市民病院の黒字で残る2病院の赤字をカバーする構図。03―05年度は事業全体で黒字となったが、06年度に赤字(1億1021万円)に転落。赤字は2年連続となる。 【詳しくは山陽新聞紙面をご覧ください。】
(2008年5月22日)
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