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180時間ぶり救出の女性が搬送中に出産

 22日付の中国紙、京華時報によると、四川大地震で180時間ぶりに救出された四川省綿陽市平武県の女性が21日、医療センターに運ばれる途中、女児を無事出産した。女性は重傷を負い、出産時も衰弱していたが、女児は健康という。

 女性は20日、軍兵士が平武県で被災者を捜索中にがれきの下から見つかった。直ちに簡易担架に乗せて医療センターに運ぶ途中で出産。同紙は女性の年齢などは伝えていない。 (共同)

[ 2008年05月22日 12:13 ]

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