韓国陸軍と在韓米軍は22日、北朝鮮との軍事境界線に近い韓国北部の京畿道抱川市の射爆場で、航空部隊などの合同訓練を実施した。
韓国陸軍によると、訓練は、集結した敵の機械化部隊を米韓両軍が空から攻撃するもので、両軍の統合作戦能力強化などが目的。韓国軍の中型攻撃ヘリコプターや、在韓米軍のF16戦闘機、A10対地攻撃機、M1戦車などが参加した。米韓は2006年にも同様の訓練を行っている。(共同)