 |
|
 |
|
|
テロリストの侵入を水際で食い止めるための訓練がきょう、福岡市の博多港国際ターミナルで行われました。
「博多港テロ対策合同訓練」には海上保安部や入管など関係機関からおよそ100人が参加しました。
訓練は、プサンから博多港に入港した、フェリー「ニューかめりあ」にテロリストが乗船し、一般客に紛れて入国しようとするところを発見するという想定です。
また、有毒な液体を持ち込んだテロリストが到着ターミナルで液体を撒き散らし、一般の人が巻き添えになったという想定での救助と、除染訓練も実施され関係機関が連携を確認しました。
今年7月に、北海道でサミットが開かれることから、国際路線がある港や空港の警戒は強化されています。
|
|
 |
|