TBS

コンテンツへジャンプ

番組ページにジャンプ!


ここからコンテンツです

徳光和夫の感動再会“逢いたい”

感動再会を振り返ろう

2008.4.3の放送内容より

血の繋がりで背負った宿命…裏切った双子の姉に逢いたい!

44年前、双子の姉妹(姉・Kさんと妹・依頼人)が誕生。しかし、母は命を引き換えるかのように亡くなり宿命を背負った姉妹は、養子に出され別々の人生を歩むことに…。18歳になった依頼人さんは、実の姉と父を探すことを決意する。「血の繋がった本当の家族に逢いたい」その想いからだった。
苦労の結果、夢にまで見た2人と宿命の再会を果たす。依頼人は25歳で結婚、自分の家族が作れると喜んでいたが、悲劇が起こる、繰り返し流産してしまったのだ。
そんな時、姉にも悲劇が。不倫相手の子供を中絶したのだ。シンクロする人生。苦しみを痛いほど理解できた依頼人は、姉と一緒に暮らすことにする。
そして、血の繋がった姉妹に起こった宿命。夫と姉の不倫が発覚、最大の裏切りに修羅場と化し、夫とは離婚し、姉は姿を消して行方が分からなくなってしまった。
あれから15年、今では自分の分身とも言える姉に再会を望んでいる。果たして、姉に逢うべきか、逢わざるべきなのか?

世界王者の弱き心…けじめのため先輩に逢いたい!

中学時代、壮絶なイジメに遭っていたボクサーの内藤大助選手。毎日繰り返される理不尽な暴力…。そんな中でイジメを逃れるために選んだ道は“耐える事”。「弱い心」が全てを支配していた…。
高校生になり、北海道のホテルでアルバイトを始めた内藤選手。そこで7歳年上の先輩、Sさんと出会い、先輩は高校卒業後、ホテルに就職して一緒に働こうと誘ってくれた。だが、内藤選手は、地元でも有数のホテルに内定が決まっていたことで、再び「弱い心」が芽生え、恩のある先輩を裏切ってしまう事に。
人生の岐路にたち、行き場のなくなった内藤選手は母の言葉で上京。そこで、ボクシングと出会い、幾多の苦難を乗り越え、世界チャンピオンに登り詰め「強い心」を学ぶことができた。
心も体も強くなった今、けじめをつけていない心残り…。自分を認め、職場に誘ってくれたのに裏切ってしまった、先輩に逢って謝りたい! 果たして内藤選手は、S先輩に逢うべきか?逢わざるべきか?

後悔と懺悔の25年…愛しいわが子に逢いたい!

依頼人は22歳で結婚、3人の子宝にも恵まれ夫の実家の食堂を手伝い、愛想がよく看板娘と客の評判も良かった。しかし、それが原因で夫に浮気の疑いを掛けられ、依頼人は孤立してしまう。だが、愛しい3人の我が子の為に、離婚はしないと頑張っていた。ところが、夫の浮気が発覚! 相手は依頼人の友人だった。
離婚を決意し、子供を連れ家を出ようとするが、夫に止められその場は1人で家を出た。離婚が成立し子供を引き取ろうとしたが、経済力のない依頼人は周りに説得され、我が子を泣く泣く手放すことに。
3人の愛しい我が子に逢って、謝りたいという依頼人。果たして、子供たちに逢うべきか?逢わざるべきか?

生きるための戦い…翼をくれた恩人に逢いたい!

自動車会社に勤務しながらオフロードレーサーをしていた依頼人。その当時、日本四輪駆動車協会、会長のSさんに出会う。日本代表の選考に洩れるも、子供を授かり新たに挑戦しようと思っていた矢先、通勤途中にトラックと衝突し2度と歩けない体に。絶望から死まで考えたが、仲間の助言もあり再び戦うことを誓う。
その時、S会長がルール改正やスタッフの配慮などしてくれ、レースに出場できるように全面的にバックアップしてくれた。
依頼人は復帰後、表彰台に登るまでの活躍。しかし、2004年の春、S会長が借金を作り、失踪したとの知らせが届く。
会長がいなければ今の自分はいなかった。会長に逢ってお礼がしたい。