四川大地震の可能性予告していた
13日の中国英字紙チャイナ・デーリーは、中国の地震専門家が2002年に出版した学術論文の中で、四川省でマグニチュード(M)7を超す地震が起きる可能性を指摘していたと報じた。
地震の可能性を予告していたのは地震局地球物理研究所の陳学忠・研究員。陳氏は1800年以来、四川省では16年に1度、1900年以降は平均11年周期で大規模な地震が起きていたことに注目。その上で1976年以降、M7以上の地震がないため、論文では「数年以内にM7以上の地震があることは確実」と強調した。
しかし「学術論文だったため大きな注目を集めなかった」と陳氏は説明した。
一方、同紙によると、地震が起きる2日前の10日、震源の四川省アバ・チベット族チャン族自治州■川県から約60キロ離れた町でカエルが大量に街路に現れる現象があった。江蘇省でも9日、カエル数千匹が街頭に現れた。専門家は地震の前に動物の異常行動が観察されることがあると指摘している。
※■はサンズイに文
[2008年5月13日17時4分]
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