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北九州市の門司港と韓国のプサンとを結ぶ定期フェリーが、来月21日に就航することになりました。
北九州市の北橋市長は、きょうの定例会見で韓国の海運会社「C&クルーズ」社が運航する定期フェリーの就航日が、来月21日に決まったと発表しました。
運航ダイヤは、門司港を正午に出発して、プサンへの到着が午後7時、逆にプサンからの出発は午後11時で、門司港到着は翌日の午前8時半と、プサン側から北九州市へ来る観光客にとって、便利な時間設定になっています。
運賃は、一番安い2等室が片道8,000円、最も高いロイヤル特別室は1万8,000円です。
週に6往復する予定ですが、具体的なスケジュールはまだ決まっていません。
航路名は「MOJILINE」と名づけられ、北橋市長は、「両市の観光とビジネスの活性化につながれば」と期待感を示しました。
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