5/21 16:55 更新
ウィンドウズメディアプレイヤー  

400年以上も前の縁でお茶が奉納されました。福岡市東区の筥崎宮で21日、裏千家の献茶式が行われました。この献茶式は今年で40回目。筥崎宮では1587年に千利休が茶会を開き本殿脇に石灯籠を設置したという縁があります。第15代家元が拝殿の間に設けられた席でお茶を点てました。そしてお茶の指導にあたっている人およそ600人が見守る中、神主によって奉納されました。