《マスメディアは現実の提供すらできなくなっていて、
現実の幻惑だけを提供することだけが使命になっていく》
【松岡正剛の千夜千冊『消費社会の神話と構造』ジャン・ボードリヤール】
http://koibito.iza.ne.jp/blog/entry/559109/
【韓国・鳥インフルエンザ拡大】そして、北海道の白鳥からもA型陽性反応。
http://koibito.iza.ne.jp/blog/entry/561333/allcmt/#C644361
からのつづき
【産経抄】平成20年(2008年)5月4日
デービッド・アッテンボロー氏の著書『鳥たちの私生活』を読むかぎり、ハクチョウはあまり器用な鳥ではないらしい。飛び立つときには短い足で湖面をたたき、興奮したように懸命に羽ばたく。それでやっと空に舞い上がることができるのだそうだ▼飛ぶ鳥の中では最も体が重たいからである。着地するときにも水面を選ぶが、水しぶきで姿が見えなくなるほどの勢いで突っ込む。イメージとは裏腹の不格好さだ。もっともその後は貫禄(かんろく)を取り戻し、なにごともなかったように泳ぎ去るのだという▼そのハクチョウがとうとう鳥インフルエンザに感染した。秋田県の十和田湖畔で先月みつかった3羽の死骸(しがい)から毒性の強いH5N1型のウイルスが検出された。これまでこのウイルスが検出されたのは西日本、それもほとんどはニワトリだったから、地元の人のショックは大きい▼感染ルートは地理的にみて、北のシベリアや中国東北部というのが有力なようだ。京都産業大の大槻公一氏によれば、北へ帰る途中のカモからという疑いが強いという。カモはインフルエンザへの抵抗力が強く、発病する前にハクチョウにうつした可能性があるらしい▼ひと口に鳥といっても、進化の過程で飛ぶのをやめたのもいれば、ハクチョウのように小回りがきかず、飛ぶのが得意でない鳥もいる。インフルエンザに関しては、そんな俊敏さを欠く鳥たちが犠牲になる。何だか人間の世界を見るようでもある▼
むろんまだ鳥から鳥への段階だ。人が鳥インフルエンザを発症した例は日本ではない。だが世界的に見れば、いずれ人から人にうつる新型インフルエンザに変異する恐れが強い。「鳥たちの私生活」に巻き込まれないためには用心深さが欠かせない。
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/column/142480/
http://sankei.jp.msn.com/culture/academic/080504/acd0805040237000-n1.htm
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ウソばっかし・・・。「北に帰る途中のカモから」その死んだ白鳥だけに伝染ったワケ?(笑)。それにウイルス感染は「俊敏さ」に関係があるワケ?(笑)。なんだかデタラメばっかじゃないか。なぜそんな妄想が、あたかも科学的な「事実」であるかのように思いこめてしまうのだろう。まさに幻惑そのものではないか。とっても恥ずかしいコラムなのだが、たぶん、自覚はないだろうな。いたってマジメに論述しているのだろう。おカルト新聞おカルトコラムの面目躍如だな。こういう記事が出ると本当にがっかりするよ、3Kさん。科学に関しては、まるでパープリンなんだね。
まだ、鳥H5N1型ウイルスが直接人に感染する(できる)、と思いこまされているのか?
■洞爺湖サミットがH5N1蔓延下で行われる可能性
2008/05/04 日曜日 【Sasayama’s Weblog】
http://www.sasayama.or.jp/wordpress/?p=834
《これでは、ひょっとして、各国のVIPが、それこそプレ・パンデミックワクチンを接種して出席しなくてはならない羽目になるのかも知れない。》
(笑)。
鳥の「H5N1」ウイルスが、ごくごくあたり前に存在(常在)してるらしいってことが明らかになってくると、
「鳥から人にうつる」とか
「(変異して)人から人に感染する新型になる」とか
これまで散々煽りまくったヒトビトはどういういい訳をするのでしょうか?(笑)。
《A型インフルエンザウイルスにおいて、鳥ウイルスと人ウイルスは由来も性状も全く異なっているのに、HA蛋白質(ヘマグルチニン、血液凝集素)とNA蛋白質(ノイラミニダーゼ)の型が同じであれば、おなじものだという勘違いが横行している。
鳥ウイルスのH5N1型と、人ウイルスのH5N1型(またありふれた存在だとは認められていないようだが)は、いくらその型(血清型)の番号が同じだからと言って、同じものではないのである。いわば、人のABO式血液型のようなもので、ABO式血液型が同じだからといって、霊長類やブタの血液を同じと考えて輸血できるか、ということと全く同様である。その程度の記号でしかないのだ、HとNは。
しかも、(鳥ウイルス)「H5N1」だけが、なぜにそれほど脅威になるのだ。もしそれが本当ならば、鳥類にはHが15種類、Nが9種類あって、人(H1- 3)にないほかのものも脅威となっても何ら不思議はないはずだ。だが今騒がれているのは、あくまでもH5だけなのだ。これは限りなく不自然ではないか。
「鳥H5N1が人に感染した」というのは、当初から間違いであると思う。もし人でH5型ウイルスが単離されたというのならば、それは鳥ウイルスではなくて、人のなかに存在していた人ウイルスに間違いない。鳥から感染したなどというのはトンだ思い違いのミスかご都合なウソである。誤謬であることに変わりはない。
「HとN」の符号のマヤカシに誤魔化されてはいけない。鳥の細胞で増殖放出したウイルスと、人の細胞で増殖放出したウイルスは、その性状がまったく異なったものなのである。 ウイルスの宿主特異性をけっして軽んじてはならない。ウイルスと宿主の関係は密接なのである。》
http://koibito.iza.ne.jp/blog/entry/561333/allcmt/#C643189
鳥の(インフルエンザ)ウイルスが人の細胞の中で、人のウイルスが鳥の細胞の中で、それぞれ相互に増殖する(させる)などというのは不可能なことである。なぜに「鳥H5N1」だけが、それが可能なのであろうか? まことに摩訶不思議な「説」が平然とあたかも事実であるかのように流布されてしまっている。情報のプロの方々は、少しは(できれば思いっきり深く)疑ってかかってもいいのではないか?
【戦略的創造研究推進事業‐CREST】
http://www.jst.go.jp/kisoken/crest/index.html
「インフルエンザウイルス感染過程の解明とその応用」
http://koibito.iza.ne.jp/blog/entry/544315/
ワシントンポストの関連記事によれば、その最終成果は、ほぼ否定されてしまったように思うが・・・。
1918 Killer Flu Tested on Monkeys
Washington Post
By SETH BORENSTEIN
The Associated Press
Wednesday, January 17, 2007; 11:06 PM
http://www.washingtonpost.com/wp-dyn/content/article/2007/01/17/AR2007011702395.html
http://www.washingtonpost.com/wp-dyn/content/article/2007/01/17/AR2007011702395_2.html
「スペイン風邪をサルで再現させて、謎だったウイルスの病原性を解析」
Nature 445:23, 2007
http://www.ims.u-tokyo.ac.jp/imsut/jp/research/papers/07011901.php
Aberrant innate immune response in lethal infection of macaques with the 1918 influenza virus
http://www.nature.com/nature/journal/v445/n7125/full/nature05495.html
"There aren't a lot of things that can induce that robust of an inflammatory response that quickly."
http://www.washingtonpost.com/wp-dyn/content/article/2007/01/17/AR2007011702395_2.html
「このような激烈な反応が起きるとは考えがたい。」
http://koibito.iza.ne.jp/blog/entry/544315/
それは、けっして「ウイルス感染」による疾患現象なんかではなくて、単純な異物反応(異種蛋白反応)、たとえばごくまれに医療過誤によって静脈内に栄養輸液を注入したときに起こるような非特異的防御機構による異物排除反応、だということをほのめかしている。
つまり、感染は成立していない、ウイルス感染ではないものを、あたかもウイルス感染によっておこったという錯誤によって導かれている、ということを指摘しているのだ。この深刻な指摘を真摯に受け止めるべきではないのか、日本のウイルス感染科学に関わっているヒトビトは。巨額の研究費を投じて、トンだ誤謬研究成果を招いてしまったことの事後評価と反省を早急に実行にうつすとともに、現在の妄想「鳥(新型)インフルエンザ対策」政策の見直しに着手するのが、行政における科学の良識というものではないのか?
これは「Websterインフルエンザウイルス学」仮説理論の真偽の問題にも関わっている。しかもその理論体系が破綻するか否かの危機的な状況でもある。「感染」でないものを「感染」であるという前提で、幾多の論文の積み重ねが限りなく行われてきたのだから・・・。教科書にも出ている「新型ウイルス(A型インフルエンザ)出現の機構」理論(仮説)の根幹に関わることなのである。
いまや霞ヶ関に潤沢にカネもたすと、ロクなことをしでかさない。詐欺的な名目をつくるばかりだ。さっさと税金集金システムの大改革をやらないと、この国のいんちき無責任システムは、妄想の永久機関のごとく国が崩壊するまで動きつづけるだろう。中央集金国家から解脱するしか方策はない。
《マスコミは人には進歩的知識人と称したがる、左翼主義的な思想を持つ人が多い。体制批判は、現政権に欲求不満を感じる大衆にも受けがいい。そこをうまく役所はついて、自分たちに都合のよい記事を書かせるのである。その結果、偏った情報が流され、正常な世論が形成されない。私はこういう状況に置かれている国民は不幸だと思う。》
(高橋 洋一『さらば財務省!―官僚すべてを敵にした男の告白』)
http://koibito.iza.ne.jp/blog/entry/551873/
「マスコミは人一倍進歩的知識階層の中の人間だと自負し、事大主義的な思想を持つ人が多い。不安情報は、世の中に漠然とした不安を抱えている大衆が喜んで飛びつく。そこをうまくマスコミはついて、クライアントたちに都合のよい記事を流すのである。その結果、偏った情報が流され、正常な世論が形成されない。私はこういう状況に置かれている国民は盲目だと思う。」
【つれづれすくらっぷ 恐怖の極相】
【イザ!サイト内検索「鳥インフルエンザ」】
【つれづれすくらっぷ 鳥インフルエンザ】
【つれづれすくらっぷ H5N1】
【つれづれすくらっぷ プリオン】
《系統看護学講座
疾病のなりたちと回復の促進[3]
微生物学
http://kango.igs-edu.net/php/tsk0150.php?doShousai=978-4-260-35261-1
http://www.amazon.co.jp/dp/426035261X
「感染防止」とか「感染拡大阻止」とかって、できもしない不可能なことを、あたかもできると思いこんでしまってる人間を見てると、つくづく虚しくなってくるね。コトバがまったく通じないんだものな。そういうやつらほど、自分は間違いがない、いつも正しい、と思いこんでしまってる連中だしな。病気に罹る・治ることの意味をちゃんと理解できていない、ただただ、感染しないことと病気に罹らないことしか頭にないみたいだ。なぜ脊椎動物が抗体産生システムを高度に発達させてきたかの理解もかなわぬようだ。生物学的な教養の貧困さ以外のなにものでもない。越えられない「バカの壁」が確実にあるんだね。おそらく、ごくごく普通の医療従事者のコトバが、もう通じなくなっちゃってるのかもね。やれやれ・・・。むなしいねぇ・・・。
【国家のウソ】『人獣共通感染「H5N1」ウイルスは存在しなかった』【行政役人のウソ】
http://koibito.iza.ne.jp/blog/entry/568221/
へ、つづく・・・。
(2008年5月5日)(追記5/8)
- ハクチョウの死骸からH5N1型 北海道・野付… (05/05 15:49)
- 「陰性」と鳥インフル感染隠ぺい 韓国・慶尚北… (05/03 11:49)
- 【産経抄】5月4日 (05/04 05:15)
http://koibito.iza.ne.jp/blog/trackback/564283
2008/05/05 04:04
■手足口病感染4500人に 中国安徽省、他省でも発生 05/04 03:15
新華社電によると、中国安徽省当局者は3日、今年に入ってから同省全体で手足口病に感染した子供らが4529人に上り、感染者が最も多い阜陽市で22人が死亡したと発表した。
また広東省でも、仏山市で2日、1歳6カ月の男児が死亡するなど2人が死亡。他にも、これまでに陝西省で118人、湖北省で340人が感染した。
手足口病の感染拡大を受け中国衛生省は3日、対策チームを設置。感染地域の衛生状況を改善して予防措置を徹底するとともに、治療の強化を図ることを決めた。
衛生省によると、同病は通常6-7月が感染のピークとなるため、今後も感染者が増加する恐れがあるという。(共同)
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/world/china/142473/
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共同通信には、赤ちゃんを育てたことのある記者や関係者がいないのだろうね(笑)。エンテロウイルスに感染しちゃダメみたいにおもわせるような記事を流布するのはよくないねぇ。劣悪であるとすら言える。日本でも毎年流行シーズンがあって、ごくごくあたりまえに罹ってるんだがね。「感染防止」なんていう現実にはありえない実現不可能な妄想を惹起させるような情報は、一見まともに見えるだけに非常に厄介な報道情報だ。シナクオリティに追随する必要は全くないのだが・・・。
2008/05/05 15:31
■ハクチョウからH5N1型 2008.5.5 14:32 MSN産経ニュース
環境省は5日、鳥インフルエンザウイルスの簡易検査で陽性反応が出ていた北海道・野付半島のハクチョウの死骸(しがい)から、強毒性のH5N1型のウイルスが検出された、と発表した。同省が北海道大に検査を依頼していた。
ハクチョウの死骸は4月24日に観光客が発見。秋田県の十和田湖畔のハクチョウから鳥インフルエンザウイルスが検出されていたため簡易検査を実施。陽性反応が出て北海道大で詳しく調べていた。
http://sankei.jp.msn.com/affairs/disaster/080505/dst0805051435002-n1.htm
2008/05/05 15:32
■北海道別海町のオオハクチョウ、強毒性鳥インフル 5月5日13時45分配信 読売新聞
環境省は5日、北海道別海町・野付半島で見つかったオオハクチョウの死骸から強毒性の鳥インフルエンザウイルス「H5N1型」が検出されたと発表した。
死骸(しがい)は、1日に鳥インフルエンザの簡易検査で陽性反応を示し、北海道大が詳細検査を実施していた。
オオハクチョウの死骸は4月24日に観光客が同半島の海岸付近で発見。別海町の職員が回収し、中標津町の民間の鳥獣保護施設で保管されていた。秋田県小坂町の十和田湖で見つかったオオハクチョウから強毒性ウイルスの感染例が見つかったことを受け、同省釧路自然環境事務所(釧路市)が、ウイルスの簡易検査を行った。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080505-00000011-yom-soci
2008/05/05 15:54
■鳥インフル 北海道でも感染 05月05日 15時35分 NHK
秋田県の十和田湖に続いて北海道の野付半島で見つかったハクチョウからも強い毒性を持つ鳥インフルエンザウイルスが新たに検出されました。環境省は、各地で採取した野鳥のふんを分析して、感染がさらにほかの地域にも広がっていないか調べています。
この問題は、先月21日、秋田県の十和田湖畔でオオハクチョウ4羽が死んだり衰弱したりしているのが見つかり、このうち3羽を調べたところ、強い毒性を持つH5N1型の鳥インフルエンザウイルスが検出されたものです。環境省では、ほかの地域にも感染が広がっていないか調査を進めており、先月24日に北海道東部にある別海町の野付半島で見つかったオオハクチョウ1羽についても北海道大学で詳しく調べていましたが、5日になって、同じH5N1型の鳥インフルエンザウイルスに感染していたことがわかりました。環境省では、今月1日から十和田湖周辺と北海道の沼や湖などあわせて10か所でハクチョウなどガン・カモ類のふんを採取してウイルスの保有状況を調べており、結果しだいでは今後さらに追加的な調査を行うことも検討しています。
http://www3.nhk.or.jp/news/t10014397401000.html
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糞を調べたってウイルスを分離できる見込みはない。バクテリアのエサになってるんじゃないの?(笑)。斃死24時間以内の個体を運良く検査できれば別だが。行政の役人や大学の学者ってのもいまや目くらましのペテンをやるのか?
2008/05/05 16:27
■北海道でもH5N1型検出 野付半島のハクチョウ死骸
環境省は5日、鳥インフルエンザウイルスの簡易検査で陽性反応が出ていた北海道・野付半島のハクチョウの死骸から、強毒性のH5N1型のウイルスが検出されたと発表した。これを受け北海道は同日、家畜伝染病予防法に基づき、死骸発見場所から30キロ以内の養鶏場5戸に対し緊急の立ち入り検査を実施した。
環境省は今後、北海道大で遺伝子分析を行い、過去に検出されたウイルスとの関連を調査。1-4日に道内などで採取したハクチョウやカモのふんについては国立環境研究所で分析を進める。
環境省や道によると、死んだハクチョウの飛行ルートは不明。死骸に触れた獣医師ら4人に、発熱などの症状は出ていない。また1-4日に道内で死骸で見つかったハクチョウやカモ計5羽はいずれも簡易検査の結果、陰性だったという。
一方、北海道は立ち入り検査で、防鳥ネットなど野鳥の侵入防止対策について確認。鶏舎の消毒作業なども始めた。
2008/05/05 15:57 【共同通信】
http://www.47news.jp/CN/200805/CN2008050501000292.html
2008/05/05 18:59
■北海道の白鳥も鳥インフル「強毒性」 十和田湖と同型 2008年05月05日13時45分 朝日新聞
北海道東部の野付半島で4月24日に見つかったオオハクチョウの死骸(しがい)から、毒性の強い高病原性の鳥インフルエンザウイルス(H5N1亜型)を検出したと、環境省が5日に発表した。1日の簡易検査で陽性反応が出たため、北海道大人獣共通感染症リサーチセンターで調べていた。
道内では野鳥の大量死などは確認されていないものの、道は家畜伝染病予防法に基づき、発見場所から半径30キロ以内にある5養鶏場で立ち入り検査と消毒などの防疫措置をとる。通常は鳥から人へは感染しないとされているが、同省などは野鳥や、鳥の死骸、糞に触らないよう、注意を呼びかけている。
今回確認されたのは秋田県の十和田湖畔で4月に見つかった白鳥の死骸から検出されたウイルスと同型。この型はインドネシアなどで流行し、韓国でも急拡大している。
道は、簡易検査での陽性反応が出て以降、野付半島のある根室地方の養鶏場を緊急に調査し、異常死した鶏がいないかなどを調べている。環境省も道内の野鳥が多い湖沼などで鳥の糞(ふん)を採取するなどして検査している。
http://www.asahi.com/life/update/0505/TKY200805050073.html
2008/05/05 19:19
■養鶏場緊急消毒 北海道に要請 5月5日 16時25分 NHK 暮らし
北海道でハクチョウから強い毒性を持つ鳥インフルエンザのウイルスが検出されたことから、農林水産省は、秋田・青森・岩手の3つの県に続いて北海道に対しても家畜伝染病予防法に基づいて養鶏場の緊急消毒を行うよう求めました。
今回、緊急消毒の対象となったのは、ハクチョウが見つかった北海道の野付半島から半径30キロ以内にある5つの養鶏場です。農林水産省が周辺の養鶏場での鳥インフルエンザの発生を予防するため家畜伝染病予防法に基づいて北海道に求めたもので、緊急消毒では養鶏場の鶏舎の周辺や敷地の境界などにウイルスを死滅させる石灰をまきます。養鶏場のほか、鶏を飼育している学校や家庭なども、申し出があれば緊急消毒の対象になるということで、石灰購入にかかる費用は全額国が負担します。農林水産省では、秋田県の十和田湖で見つかったハクチョウから強い毒性を持つ鳥インフルエンザのウイルスが検出された際に、秋田県と周辺の青森県・岩手県のあわせて3つの県に対して周辺にある56の養鶏場の緊急消毒を行うよう求めています。
http://www3.nhk.or.jp/news/k10014397881000.html
2008/05/05 19:21
■北海道知事“対策に万全を” 5月5日 16時25分 NHK 暮らし
北海道東部の野付半島で見つかったハクチョウから強い毒性を持つ鳥インフルエンザウイルスが検出されたことを受けて、北海道の高橋知事は「水鳥の飛来地や養鶏農家の監視を強化して対策に万全を期すとともに、観光地などへの風評被害が出ないように正確な情報提供を徹底したい」というコメントを出しました。
http://www3.nhk.or.jp/news/k10014397721000.html
2008/05/05 19:23
■周辺の養鶏農家で検査や消毒 5月5日 17時4分 NHK 暮らし
北海道東部にある別海町の野付半島で見つかったハクチョウから強い毒性を持つ鳥インフルエンザウイルスが検出されたことを受けて、北海道は、5日、緊急の対策会議を開き、周辺の養鶏農家に対して立ち入り検査や消毒を行うことなどを決め、午後から実施しています。
会議では、鳥インフルエンザウイルスに感染していたオオハクチョウが見つかった場所から半径30キロ以内にある5軒の養鶏農家に家畜伝染病予防法に基づいて道が立ち入り検査に入り、異常がないか確認するとともに消毒を行うことを決め、午後から実施しています。また、水鳥が多い地域を中心に引き続き湖や沼などを見回り、ほかの野鳥に感染が広がっていないか監視することにしています。さらに、北海道の保健福祉部と地元の中標津保健所に鳥インフルエンザに関する相談窓口を設けて、風評被害の防止に努めるとしています。北海道の荒川裕生農政部参事監は「地元と連携しながら養鶏農家の消毒などを直ちに実施するとともに、野鳥に素手で触らないよう引き続き呼びかけていく」と話しています。
http://www3.nhk.or.jp/news/k10014398301000.html
2008/05/05 19:25
■鳥インフル 北海道でも感染 5月5日 18時9分 NHK 暮らし
秋田県の十和田湖に続いて北海道の野付半島で見つかったハクチョウからも強い毒性を持つ鳥インフルエンザウイルスが新たに検出されました。環境省は、各地で採取した野鳥のふんを分析して、感染がさらにほかの地域にも広がっていないか調べています。
この問題は、先月21日、秋田県の十和田湖畔でオオハクチョウ4羽が死んだり衰弱したりしているのが見つかり、強い毒性を持つH5N1型の鳥インフルエンザウイルスが検出されたものです。環境省では、ほかの地域にも感染が広がっていないか調査を進めていましたが、先月24日に北海道東部の野付半島で死んでいるのが見つかったオオハクチョウ1羽からも同じH5N1型の鳥インフルエンザウイルスが検出されました。野付半島と十和田湖はおよそ500キロ離れていますが、シベリアから日本に渡ってくるオオハクチョウは、北海道や東北地方の広い範囲で越冬し、毎年春にシベリアに戻ります。環境省では、新たに見つかった鳥インフルエンザウイルスの遺伝子を分析し、十和田湖のオオハクチョウや去年熊本県で見つかったオオタカなど、これまでほかの地域で確認されたウイルスと関連がないか調べることにしています。また、感染がさらにほかの地域にも広がっていないか調べるため、十和田湖周辺と北海道の沼や湖などで採取したハクチョウなどガン・カモ類のふんおよそ1000個を分析しており、結果しだいでは今後さらに追加的な調査を行うことも検討しています。
http://www3.nhk.or.jp/news/k10014398501000.html
2008/05/05 19:32
できるだけ長く、「鳥H5N1」が人に感染する、というウソを信じこませておきたいというアカい「騒動師」勢力の最後の悪あがきのようなものだ。さんざんスペイン風邪の再来だの最強ウイルス感染爆発だのと、あらぬ妄想プロパガンダを垂れ流した連中の。そんなデマで扇動をやっていたのは、ごくごく限られたサークルの連中ではないか。
2008/05/05 22:05
【21:30 国立北海道大学】
http://nakanohito.jp/corporation/3ad9a98132f7dbe.html
★北大★人獣共通感染症リサーチセンター②
http://science6.2ch.net/test/read.cgi/rikei/1196401102/245-246
すばらしい面々ですね(笑)。
2008/05/05 23:34
■陽性反応のハクチョウ、さらに1羽=鳥インフル、サロマ湖畔で-北海道 5月5日22時30分配信 時事通信
北海道は5日夜、道東部の佐呂間町幌岩のサロマ湖畔で見つかったオオハクチョウの死骸(死がい)の簡易検査で、鳥インフルエンザの陽性反応が出たと発表した。死骸を北海道大学に搬送して強毒性かどうかなどを詳しく調べる。道は同日夕に関係部署の連絡会議を緊急開催、死骸が見つかった場所から半径30キロ以内の養鶏場9カ所の立ち入り検査を行うほか、巡視を強化することなどを確認した。
環境省などは同日、やはり北海道東部の別海町で回収されたオオハクチョウの死骸から、強毒性のH5N1型のウイルスが検出されたと発表。4月には、秋田県の十和田湖畔で死んでいたオオハクチョウから、同じタイプのウイルスが検出されている。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080505-00000094-jij-soci
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いままでは見逃されて検査してこなかっただけ。もうまん延してるようなものだから、衰弱したものは、直接それが原因でなくても、タイミングによってはいつ陽性になっても何ら不思議はない。いまどきフンを検査しつづけてるってのは、細菌学のじだいじゃあるまいし、時代錯誤もはなはだしい。インフルエンザはあくまでも呼吸器系細胞でもっとも増殖しやすい。
2008/05/06 00:26
「毒性の強いH5N1型」っていう枕コトバは、完全にプロパガンダだね。でもほとんどのひとは真に受けて鵜呑みしちゃうのだろうな。なんだかねえ、マスゴミも悪辣だな。そんなミスリードをしておいても、あとはすっとぼけとかしらばっくれたりするだけなんだな。間違った事実ではない報道をしたからといって、ほとんど訂正なんてしたことないしな。ウイルスに「毒性」を騙っている連中は、みなペテン師詐欺師だと思っておいて間違いない。ウイルスは毒なんかもっちゃいねえよ。ウイルスによっておこる病気のほとんどは、正常な免疫応答による現象なのだから。要はウイルスの増殖活性の度合いで、それに対する病態の激しさが決まっているというだけに過ぎない。その増殖活性は、あくまでも細胞組織生体側の環境に依存しているのである。
2008/05/06 00:50
■鳥インフル 別海も強毒H5N1型 周辺養鶏場で消毒 佐呂間で1羽陽性(05/05 23:57)北海道新聞
環境省は五日、根室管内別海町の野付半島で見つかったオオハクチョウの死骸(しがい)から簡易検査で陽性反応が出ていた鳥インフルエンザウイルスについて、鶏に対し強毒性の「H5N1型」と発表した。これを受け道は、家畜伝染病予防法に基づき死骸発見場所から半径三十キロ以内の同管内別海、中標津、標津三町内の養鶏場五カ所に緊急立ち入り検査をし、消毒を命じ、一部農家が消毒を行った。また道は、網走管内佐呂間町のサロマ湖畔キムアネップ岬でオオハクチョウ一羽の死骸を発見、簡易検査で陽性と判明したと発表した。
養鶏場消毒は感染予防が目的で、鶏の移動禁止や卵の流通制限はない。環境省と道は「通常は人に感染しないが、衰弱したり死んだ野鳥には素手で触れないこと。鳥の排せつ物に触れたら手洗い、うがいをすれば過度な心配は必要ない」と冷静な対応を呼びかけた。
H5N1型ウイルス確認は道内初。野鳥からの同型ウイルス検出は四月の秋田県・十和田湖畔のオオハクチョウに次ぎ国内四例目。
環境省の依頼でオオハクチョウの死骸を検査した北大人獣共通感染症リサーチセンターが型を特定した。今後、遺伝子分析をし、十和田湖畔で検出したウイルスや韓国など海外で猛威を振るうウイルスとの関連も調べる。
一-四日に野付半島など道内九カ所と十和田湖畔で採取したガンカモ類のふん約千個は、国立環境研究所(茨城県)がウイルスがないか分析している。
※
2008/05/06 00:51
※
道が立ち入り検査した五カ所の養鶏場では計九千四百六十九羽を飼育しているが異常はなかった。死骸に触れた獣医師ら四人にも発熱などの症状はない。一-四日に道内で死骸で見つかったハクチョウやカモ計五羽は簡易検査で陰性だった。鶏への感染は確認されていないが、農林水産省と道は感染予防のため養鶏場五カ所の鶏舎と敷地の消毒を決めた。
道は同じ半径三十キロ以内のアヒルなど家禽(かきん)類を飼育する学校や公園で衛生管理を指導。渡り鳥が集まる宗谷、網走、空知、釧路、根室、胆振管内を重点に巡視と情報収集する。
サロマ湖畔のハクチョウは五日午後二時すぎに道職員が発見した。成鳥で性別は不明。北大で確認検査し、道は網走管内の養鶏場も巡回調査する。
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/environment/91022.html
2008/05/06 00:58
《鶏への感染は確認されていないが、農林水産省と道は感染予防のため養鶏場五カ所の鶏舎と敷地の消毒を決めた。》
その「感染予防」のための「鶏舎と敷地の消毒」ってさ、直接、「ウイルス感染」に対して効果あるのかい? たしか「消石灰」撒きだよな。ウイルスの感染伝播は、どういう様式なんだっけ? 農水省もずいぶん馬鹿馬鹿しいこと決めて、平然と税金を消費するんだな。「偽装」「詐欺」政策そのものだな。第一、それらの養鶏舎の中にいる家禽が病気が出ていないということは、本当に感染がないからだと思っているのかい? もうすでに免疫をつけちゃってるからという可能性はないのかい?(笑)。
なんだかすっかりいんちきまみれになってしまったね、農水の家畜防疫制度ってのは。
2008/05/06 16:50
「アカがでっち上げて、カルトが流布し、愚民が信じこむ」
http://koibito.iza.ne.jp/blog/entry/548273/
《《地球温暖化、環境ホルモン、電磁波、ガン、アトピー、狂牛病、水道水……。根拠なき不安を打ち破る!》
http://koibito.iza.ne.jp/blog/entry/492998/
目下の「ウソの科学(騙しの技術)」の最たるものは、「地球温暖化防止」と「H5N1型インフルエンザウイルス感染防止」と「プリオン病(BSE・狂牛病)感染防止」だな。もうあたりまえの顔して政策になってしまってるのが、なんともいやはや・・・。「中世の暗黒時代」(笑)そのまんまだよ。よくぞこんないんちき科学がまかり通ってしまったものだ。共産主義者どもの妄想にお付き合いしすぎだよ。
2008/05/06 17:20
■鳥インフルエンザ:「強毒型」ウイルス検出にショック 養鶏業者、拡大懸念 /北海道 5月6日12時2分配信 毎日新聞
◇観光業界冷静、推移見て対応も
根室管内別海町の野付半島で見つかったオオハクチョウの死骸(しがい)から毒性の強い鳥インフルエンザウイルス(H5N1型)が道内で初めて検出された。さらに、網走管内佐呂間町のサロマ湖では、オオハクチョウの死骸が簡易検査で陽性反応を示した。感染が拡大した場合、大きな影響を受ける養鶏業者からは「このまま何もなければ……」と不安の声が漏れるなど、海外では人への感染・死亡例もある強毒型のウイルスが道内関係者に波紋を広げた。【本間浩昭、山田泰雄、佐藤心哉】
サロマ湖で新たに陽性反応を示したオオハクチョウの死骸も見つかり、感染拡大の懸念も膨らんだ。
網走管内小清水町で養鶏業を営む河合博さん(58)は「以前から衛生管理はしっかりやっていた。鳥インフルエンザの保険にも入っているが、もしうちで見つかったら不安だし、皆に迷惑をかけてしまう」と不安を隠せない。
今月2日から園内の「ハクチョウ池」をネットで囲い、観覧を制限している釧路市の釧路市動物園でも強毒型のウイルス検出を受け、「池には野生のハクチョウが20羽ほどいる。少なくともハクチョウがすべて旅立つまではネットは外せない。環境省によるフンの検査結果も注視しながら対応を考えたい」と頭を抱えた。
一方、冬には渡り鳥も飛来する野付半島・別海町の自然観光施設「野付半島ネイチャーセンター」。オオハクチョウの死骸発見の第一報が観光客から寄せられた場所だ。男性従業員は「お客さんの人数は例年通り。観光客が神経質になっているようなことはない」と冷静に状況を語る。
※
2008/05/06 17:22
※
これから迎える夏の本格的な観光シーズンを前に、風評被害も懸念される。しかし、4、5日の潮干狩りフェスティバルには、2日間で約1200人の家族連れが訪れる人気ぶり。また、同町内で乳牛を育成する兼松誠さん(58)も「今後の情報によっては特別な対応を考えるが、今のところ何かをすることはない」と話した。
道東地方は本州方面から多くのライダーが訪れる場所でもある。大阪市から来た専門学校生、植草大樹さん(20)は「野付半島に立ち寄ってきた。ニュースで(簡易検査の)陽性反応は知っていたが、コースを変えることはしなかった」と話していた。
◇相談窓口を設置
道や別海町は相次いで緊急の連絡会議を開催し、強毒型ウイルスの検出を受けた新たな対応策をまとめた。通常では人に感染しないと考えられているものの、海外では人への感染・死亡例もある。このため、道と町は相談窓口を設置し、住民の不安解消を図っている。
道は5日から道健康推進課(011・204・5253)と中標津保健所(0153・72・2168)に窓口を開設。今月2日から相談窓口を開いている別海町(代表・0153・75・2111)は水産みどり課で相談を受け付けている。【高山純二】
◇情報周知に努める--高橋はるみ知事の話
引き続き水鳥渡来地の巡視や養鶏場の監視強化を行うとともに、道民生活への影響や観光地への風評被害が生じることのないよう、鳥インフルエンザに関する正確な知識・情報の周知徹底などに努めていきたい。
◇専門家「防鳥ネットで感染防げる」
道内で初確認された強毒型の鳥インフルエンザウイルス「H5N1」。過去には、京都府丹波町の養鶏場で04年2月、2万8000羽の鳥がウイルスによって感染死。07年1月に3カ所の養鶏場でウイルスに感染した鳥が見つかった宮崎県は、肉用鶏や採卵鶏など20万羽近くを殺処分し、養鶏の移動制限も行った。韓国では4月からウイルスが全国的に拡散。1カ月足らずで636万羽の養鶏などが殺処分されたが、収束の気配はない。
※2
2008/05/06 17:24
※2
今回は野生のハクチョウの死骸が養鶏場外で見つかったケース。ウイルスの危険性について、京都産業大の大槻公一・鳥インフルエンザ研究センター長は「鶏舎が防鳥ネットで覆われていれば、野鳥が侵入する可能性は低く感染の拡大はない」と推測。今後の道の対策についても「養鶏場の検査は行っても、殺処分することはないだろう。5月中旬までに新たに感染がなければ、蔓延(まんえん)の恐れはない」と話す。
一方、ウイルスが人に感染した例は03年に中国とベトナムで初確認され、少なくとも240人が死亡しているが、国内では例がない。大槻センター長は人への感染の危険性について「死骸に触れさえしなければ感染することはない」と冷静な対応を呼びかけている。【水戸健一】
5月6日朝刊
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080506-00000071-mailo-hok
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赤カルト市民の妄想の坩堝には格好のネタだな。核融合炉並みの燃料投下かもしれない。検査すればするほど、陽性結果がバンバン出ると思うよ(笑)。
2008/05/06 18:56
■動物園でも感染防止対策 5月5日 19時42分 NHK 暮らし
ハクチョウから強い毒性を持つ鳥インフルエンザウイルスが検出されたことを受けて、北海道旭川市の旭山動物園では、放し飼いにした鶏などとの触れ合いを取りやめたほか、今後の感染防止対策も検討しています。
北海道旭川市の旭山動物園では、訪れた人たちが鶏やアヒルなどを触ったり抱いたりして触れ合える広場を設けています。しかし、秋田県で見つかったハクチョウから強い毒性を持つ鳥インフルエンザウイルスが検出されたことを受けて、飼育している鳥が野鳥などからウイルスに感染しないよう先月30日から放し飼いをやめています。訪れた家族連れは、放し飼いの休止を知らせるはり紙や飼育小屋に入ったままの鶏やアヒルを残念そうに眺めていました。東京から来た小学6年生の女の子は「動物と触れ合えると思い、楽しみにして来ましたが、残念です」と話していました。北海道の野付半島で見つかったハクチョウからも強い毒性を持つ鳥インフルエンザウイルスが検出されたことが明らかになり、旭山動物園の坂東元副園長は「旭川経由で渡っていく鳥もいるので警戒している。動物を守り、人との接点を絶つということで対策を取った」と話しています。動物園では、今後、鳥インフルエンザが広がりを見せた場合には入園ゲートに消毒マットを置くなどの対策も検討しているということです。
http://www3.nhk.or.jp/news/k10014399541000.html
2008/05/06 19:00
■新型インフル 対策企業が増加 5月6日 18時28分 NHK 暮らし
世界中で大流行するおそれのある新型インフルエンザの発生に備え、対応マニュアルを整備するなどの対策を取っている企業は、おととしより60社余り増え、全国でおよそ200社に上っていることがわかりました。
この調査は、独立行政法人の海外勤務健康管理センターが、海外に社員を派遣している全国の企業を対象に行ったもので、386の企業がアンケートに回答しました。その結果、新型インフルエンザの発生に備え何らかの対策を取っていると答えた企業は、半数を超える197社に上り、おととしの調査に比べて61社増えました。対策の内容は、▽手洗いの励行などの衛生教育や、▽対応マニュアルの作成が、いずれも半数前後でしたが、▽タミフルなどの薬の備蓄は31%余り、▽食料や水などの日用品の備蓄は24%余りにとどまっていました。また、従業員が数千人の大企業では対策を取っているところが多かったのに対し、中小企業で対策をとっているところは少なかったということです。海外勤務健康管理センターの古賀才博副部長は「新型インフルエンザで最初に影響を受けるのは、海外で働く人の可能性が高い。発生すると、現地では交通の遮断や日用品の不足など大混乱が予想されるので、企業は事前にしっかりとした対策を整えておくことが必要だ」と話しています。
http://www3.nhk.or.jp/news/k10014408371000.html
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それだけ「インフルパンデミック」詐欺に引っかかってる企業があるということの証左だな。
「独立行政法人の海外勤務健康管理センター」という食わせもの団体?
2008/05/08 00:40
【集計5/7】
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【「なかのひと」5/7】
《新日鉄ソリューションズ(1) 農林水産省(4) 日本総合研究所(1) 特許庁(1) みずほインベスターズ証券(1) 長野ドメイン(1) 徳間書店(1) りそな銀行(1) 明治大学(2) NTTコミュニケーションズ(1) 環境省(3) 愛媛銀行(1) SMBCコンサルティング(1) 山武(1) 福島ドメイン(1) 楽天(1) 岩手ドメイン(1) 北海道ドメイン(1) 富士通(1) 近畿大学(1) 日本電気(1) 大阪体育大学(1) 島根大学(1) みずほ情報総研(1) 兵庫ドメイン(2) 厚生労働省(1) マルハ(1) 山梨大学(1) セコムトラストシステムズ(1) 日本IBM(1) 協和(1) 船井電機(1) 愛知ドメイン(1) 秋田ドメイン(1) 日本不動産研究所(1) 総務省(1) 富士レビオ(1) 農林水産省 動物医薬品検査所(1) ソニー(2) 国立感染症研究所(1) 》
http://nakanohito.jp/stage/my_stat/
2008/05/08 00:55
■病鳥と27人接触、異常なし=自治体に注意喚起-厚労省 5月7日19時31分配信 時事通信
北海道と秋田県で強毒性の鳥インフルエンザウイルスを持つ白鳥が相次いで見つかった問題で、厚生労働省は7日、病鳥と接触したり、病鳥の近くにいたりした人が27人に上ると発表した。いずれも健康に異常はないという。
同省は注意喚起のため、野鳥との不用意な接触を避けるとともに、接触後に発熱など健康異常があった場合はすぐ医療機関を受診するよう求める通知を同日までに都道府県に出した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080507-00000113-jij-soci
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韓国で大々的に実験済みだよ(笑)。
http://koibito.iza.ne.jp/blog/entry/561333/allcmt/#C647335
■ソウルでも鳥インフル 鶏やキジ約300羽処分
5月7日11時29分配信 産経新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080507-00000914-san-int
《韓国農林水産食品省によると、ソウル市東部・広津区庁の動物飼育場で飼われていたキジや鶏が死んだため検査したところ、H5N1型のウイルスだったことが判明した。ソウル市は周辺の消毒作業を行うとともに飼育場から約1・2キロの「こども大公園」、10キロの「ソウル大公園」などの鶏やキジ約300羽を処分、緊急の防疫作業に乗り出した。これらの公園は前日の「こどもの日」に約50万人の市民でにぎわっていた。》
2008/05/08 01:15
【内閣官房 新型インフルエンザ対策】
http://www.cas.go.jp/jp/influenza/index.html
■新型インフルエンザ及び鳥インフルエンザに関する関係省庁対策会議
http://www.cas.go.jp/jp/seisaku/ful/index.html
■新型インフルエンザ対策(関係省庁HPへのリンク)
http://www.cas.go.jp/jp/seisaku/ful/link.html
■鳥インフルエンザ対策(首相官邸HPへのリンク)
http://www.kantei.go.jp/jp/osirase/tori/index.html
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厚生労働省:新型インフルエンザ対策関連情報
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou04/08.html
国立感染症研究所 感染症情報センター
<インフルエンザパンデミック>
http://idsc.nih.go.jp/disease/influenza/05pandemic.html
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http://koibito.iza.ne.jp/blog/entry/493415/
2008/05/08 01:33
■周辺養鶏場異常なし 鳥インフル佐呂間で陽性 北見など3死骸陰性(05/08 00:09)北海道新聞
【佐呂間、別海】網走管内佐呂間町で見つかったオオハクチョウの死骸(しがい)から鳥インフルエンザの陽性反応が出たことを受け、道は七日、半径三十キロ以内の養鶏農家全四戸の巡回調査を終え、異常がなかったことを確認した。七日現在、全道の渡り鳥飛来地に異常はなく、道は平静な対応を呼び掛けている。
七日の「道高病原性鳥インフルエンザ連絡会議」では、道内には六日現在、約千六百羽のハクチョウがおり、九割以上が宗谷管内にいると報告された。ピーク時には道内に三万-四万羽いるが、「大半がシベリア方面に渡った」(自然環境課)とみられる。
道は、北見、函館、美唄の各市で同日中に見つかったオオハクチョウなど三羽の死骸について、インフルエンザの簡易検査を実施。その結果、いずれも陰性と分かった。
各支庁などに設置した相談窓口には七日だけで四十二件の問い合わせがあったが、人の健康被害に関するものはなかった。
一方、野付半島(根室管内別海町)で見つかったオオハクチョウの死骸が強毒性の鳥インフルエンザウイルスH5N1型に感染していた問題で、道は七日、消毒命令を出した半径三十キロ以内の養鶏農家五戸が、最低一回の消毒作業を終えたと確認した。命令は家畜伝染病予防法に基づくもので、道は対象農家に一カ月間、消毒を継続するよう求めていく。
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/environment/91356.html
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もうみな、ウイルスとバクテリアによっておこる病気の識別もごっちゃにしてしまうようになってしまったのだな。しかも「免疫」の知識も胡乱になって。嗚呼なさけなや。知っているべきはずのマスコミの中の人間がもはや盲目だ。厚生省農水省環境省のいんちきな言説も、もはや見抜けないのだな。疾患が見あたらなければ病原となりうるウイルスとバクテリアがないなんていうのは全くの思い違いだということにも気づけないのかもね。
2008/05/08 01:48
■鳥インフルエンザ 宮崎県も1000養鶏場消毒 今月末までに 昨年3件連続発生 2008年5月7日 19:38 カテゴリー:九州・山口 > 宮崎 社会
秋田県などで鳥インフルエンザが発生している問題で、宮崎県は5月末までに鶏1000羽以上を飼養する養鶏農場約1000カ所に対し、消石灰による緊急消毒を実施すると発表した。同県では昨年1月に清武町、日向市東郷町、新富町で鳥インフルエンザが連続発生しており、ウイルスの侵入防止に万全を期す。
消毒は3家畜保健衛生所を通じ、養鶏農家に消石灰約1トン(50袋)を配布、鶏舎の周囲や農場周辺に散布する。農林水産省の通達を受けた措置で経費は国が負担する。
また、県は6月以降に、各養鶏農場に適正な飼養管理を指導する立ち入り検査も実施する予定。
県によると、県内のブロイラー飼養羽数は約1809万羽で全国2位(昨年2月現在)。昨年1月の鳥インフルエンザ連続発生時は、殺処分や消毒作業など迅速な防疫措置で被害拡大を防いだ。
=2008/05/07 西日本新聞=
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/20936
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消石灰消毒なんて、まったくの「偽装」ウイルス感染防止対策だな。消石灰屋の元締めと癒着してるのかい?農水省。ものすごい額になるな。消石灰の粉を吸い込むことは、人間にも鶏にも、あまりいいことじゃないな。第一皮膚が荒れることは確かだ。
2008/05/08 01:58
【感染症】新型インフルエンザのワクチン増産 備蓄3千万人分に [04/21/08]
http://news24.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1208907075/
【政治】 新型インフルエンザ対策法が成立 感染者を隔離する強制入院などの対策盛る 未発生の感染症への対策法の制定は異例
http://news24.2ch.net/test/read.cgi/wildplus/1209160913/
【新型インフルエンザワクチン】「緊急事態時」はワクチンを検定経ず販売可能に
http://mamono.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1209620405/
【感染症】 輸入に全面依存するインフルエンザ薬、国産化へ 「新型」にも効果期待
http://news24.2ch.net/test/read.cgi/wildplus/1208907318/
2008/05/08 02:07
期限切れになって使わないで捨てることが最初からわかってるワクチン3千万人分って、いったいぜんたい、いくらのお金を投じてるんだろう? 典型的な濡れ手に粟のような・・・。産官学の癒着構図の中でやってることなのだろう。巨額のワクチン詐欺タカリ利権だな。
2008/05/10 17:50
■サロマ湖畔のオオハクチョウからも強毒性「H5N1型」 5月10日11時47分配信 読売新聞
北海道は10日、佐呂間町のサロマ湖畔で死んでいたオオハクチョウから、強毒性の鳥インフルエンザウイルス「H5N1型」が検出されたと発表した。
野鳥からの同型検出は、国内では5件目、渡り鳥では秋田県の十和田湖畔と北海道の野付半島に次いで3件目。鶏や野鳥の大量死、死骸(しがい)を回収した職員への健康被害などは確認されていない。
道は10日午後、家畜伝染病予防法に基づき、発見現場から半径30キロ以内の養鶏場3戸(約18万羽)への立ち入り検査を行う。
環境省や道は、3件の関連性を調べるため、北海道大人獣共通感染症リサーチセンターにウイルスの遺伝子分析を依頼している。
サロマ湖は野付半島から約130キロ離れている。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080510-00000021-yom-soci
2008/05/10 22:02
■農水省 養鶏場の緊急消毒要請 5月10日 12時57分 NHK 暮らし
北海道のサロマ湖で見つかったオオハクチョウから強い毒性を持つ鳥インフルエンザのウイルスが検出されたことから、農林水産省は北海道に対し、オオハクチョウが見つかった地点から30キロ以内の養鶏場について、家畜伝染病予防法に基づいて養鶏場の緊急消毒を行うよう求めました。
今回の緊急消毒は、オオハクチョウが見つかったサロマ湖から半径30キロ以内にある12の養鶏場が対象で、農林水産省は周辺の養鶏場での鳥インフルエンザの発生を予防するため、家畜伝染病予防法に基づいて北海道に求めました。これを受けて、北海道は10日からこの12の養鶏場にあらためて立ち入り検査に入るとともに、鶏舎の周辺や敷地の境界などにウイルスを死滅させる石灰をまき、消毒を実施するということです。養鶏場のほか、鶏を飼育している学校や家庭なども、申し出があれば緊急消毒の対象になるということで、石灰購入にかかる費用は全額、国が負担します。農林水産省では、秋田県の十和田湖や北海道の野付半島で見つかった白鳥から強い毒性を持つ鳥インフルエンザのウイルスが検出された際にも、半径30キロ以内にある養鶏場の緊急消毒を行うよう求めています。
http://www3.nhk.or.jp/news/k10014495721000.html
2008/05/10 22:14
■白鳥から強毒性ウイルス検出 5月10日 12時57分 NHK 暮らし
5日、北海道のサロマ湖畔で見つかったオオハクチョウの死がいから強い毒性を持つ鳥インフルエンザウイルスが新たに検出されました。同じ型のウイルスの検出は、先月以降、秋田県や同じ北海道に続いて3件目で、地元の自治体は感染の防止を徹底することにしています。
ウイルスが検出されたのは、今月5日、北海道のサロマ湖畔で、死んでいるのが見つかったオオハクチョウ1羽です。北海道大学が詳しく検査した結果、強い毒性を持つH5N1型の鳥インフルエンザウイルスが検出されました。同じ型のウイルスは、先月21日に秋田県の十和田湖畔で見つかったオオハクチョウや、先月24日にサロマ湖から100キロ以上離れた北海道の野付半島で見つかったオオハクチョウからも検出されていて、先月以降、これで3件目です。H5N1型のウイルスは、感染した鳥や死んだ鳥に直接触れたり、解体したりすることで、まれに人に感染することがあります。これまで野鳥から人に感染したという報告はありませんが、念のため注意が必要だとされています。北海道は、家畜伝染病予防法に基づいて、オオハクチョウが見つかった場所から半径30キロ以内の12の養鶏場で午後から立ち入り検査を行って異常がないか調べるとともに、施設の消毒を命じて感染防止を徹底することにしています。今回の結果について、渡り鳥の生態に詳しい東京大学大学院の樋口広芳教授は「朝鮮半島などで鳥インフルエンザに感染したカモ類が日本に渡ってきて、鳥インフルエンザを持ち込んだ可能性はある。渡り鳥は春になると餌を求めて十和田湖などに一斉に集まるので、そこでカモからハクチョウに感染し、シベリアに戻る途中でサロマ湖や野付半島に立ち寄ったものが死んだのではないか。今のところ北海道では野鳥の死がいがまとまっては見つかっておらず、感染が大規模に広がっているとは考えにくいが、ハクチョウ以外の野鳥も含め引き続き監視体制を強化することが重要だ」と話しています。環境省では、12日、野鳥やウイルスの専門家による緊急の会合を開き、感染ルートの解明や今後の対策などを検討することにしています。
http://www3.nhk.or.jp/news/k10014495821000.html
2008/05/10 22:18
■ウイルス検出で養鶏場を検査 5月10日 19時39分 NHK 暮らし
北海道のサロマ湖畔で見つかったオオハクチョウの死がいから強い毒性を持つ鳥インフルエンザウイルスが検出されたことを受けて、北海道は家畜伝染病予防法に基づいて半径30キロ以内にある12の養鶏場の立ち入り検査と消毒をしました。
このうちおよそ3万羽の鶏を飼育する養鶏場では、網走家畜保健衛生所の職員など22人が防護服やマスクを身につけて、施設の周りにシャベルやトラクターで消毒用の石灰をまきました。一方、渡り鳥が立ち寄るオホーツク海側の7つの湖では、10日も北海道の担当者が巡回調査をしました。サロマ湖から10キロほど離れた網走市の能取湖では、弱った野鳥がいないか職員が双眼鏡で調べましたが、異常は見つかりませんでした。北海道の網走支庁環境生活課の遠山重博主査は「死んでいる鳥を見つけてもむやみに触らず、道や市町村の窓口に通報してほしい」と話していました。ところで、サロマ湖は大型連休中までは白鳥が見られましたが、今はすべて北に渡っています。10日は寒かったこともあって、湖畔の観光名所・ワッカ原生花園を訪れる観光客はまばらでした。札幌から訪れた女性は「サロマ湖で鳥インフルエンザが見つかるとは思っていなかった。鳥の死がいなどを見つけたらすぐに届け出たい」と話していました。
http://www3.nhk.or.jp/news/k10014499171000.html
2008/05/10 22:26
■鳥インフル感染 15分で診断 5月10日 19時39分 NHK 暮らし
人が鳥インフルエンザに感染しているかどうかを、わずか15分で判定することができる診断キットを、国立国際医療センターの研究グループが開発しました。この診断キットは、通常のインフルエンザの診断に使われているキットを応用して開発しました。
この診断キットは、東京・新宿区にある国立国際医療センターの研究グループが、通常のインフルエンザの診断に使われているキットを応用して開発しました。患者ののどをぬぐうなどした綿棒を試薬に浸し、その溶液を専用のプレートにたらすと、陽性の場合は15分程度で赤紫色の線が現れます。これによって、人から人に感染が広がる新型インフルエンザに変化するおそれのある「H5型」の鳥インフルエンザウイルスに感染しているかどうかがひと目でわかります。研究グループが、ベトナムで鳥インフルエンザに感染した患者に使ったところ、正確に判定することができたということです。現在は、H5型かどうかを判定するには専門の研究機関に検体を送って詳しい検査をする必要があるため、結果が出るまで数日程度かかります。国立国際医療センターの工藤宏一郎国際疾病センター長は「すばやく診断できる利点を生かし、早期発見・治療につなげたい。新型インフルエンザが発生したときにも有効だと思う」と話しています。
http://www3.nhk.or.jp/news/k10014499131000.html
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鳥ウイルスをサンプルにしているなら「陽性」になることはない。人ウイルスをサンプルにしているなら「陽性」だらけになり、だいぶまずい事態を惹き起こすことになる。さてどっちだろ? たえず「陰性」パターンかな? どっちにしろ眉唾騒動便乗グッズ商法。
2008/05/11 20:45
始めまして。
こちらは鳥インフルエンザに興味がある一ブロガーであり、マスコミでも役人でもありません。
と、予め断った方が良いかしら。
<感染と発症とウイルスの増殖>
>まだ、鳥H5N1型ウイルスが直接人に感染する(できる)、と思いこまされているのか?
え???感染しているのでは????
「感染」とは、何を指すのかが微妙なんですが。
「発症」には至らない段階までを含む概念なのでは?
現在危惧されているのは、鳥由来ウイルスが既存の人間のウイルスと「組み換え」が生じ、人体に高度な感染性を持つ新たなタイプが発生するアウトブレイクなのでは?
だからこそ、感染鶏を処分する作業員は健康診断され「人間向けの」インフルエンザに感染していないよう求められるのでは。
>ウイルスの宿主特異性をけっして軽んじてはならない。ウイルスと宿主の関係は密接なのである。
(前記事http://koibito.iza.ne.jp/blog/entry/564283/ より)
たとえ「発症」せずとも、他種経由のウイルスが生物の体内で増殖する事例は多々あります。
極端な例として、植物ウイルスの一部が動物体内にて増殖する事実を念頭に置いていただきたく。
2008/05/11 20:45
<検査・診断>
そもそもニッポニア・ニッポンさんの言は、ELISAによる診断と、PCR→シークェンサによる解析は別との話でいいんですよね?
それは紛れもない事実ではありますが。
緊急性が求められるケースにて、万が一の疎漏があってはなりません。
簡易診断としてELISA、その後にDNAの塩基配列をチェックとの流れになるのでしょう。
失礼ながら、指摘し叩くべき論点がずれているように思われました。
<診断方法>
>糞を調べたってウイルスを分離できる見込みはない。
>バクテリアのエサになってるんじゃないの?(笑)。
>斃死24時間以内の個体を運良く検査できれば別だが。
(前記事http://koibito.iza.ne.jp/blog/entry/564283/ より)
ニッポニア・ニッポンさんは「分離」と記載しているからには、感染性が損なわれていない状態を指すのでしょう。
でありましたらば、鳥インフルエンザウイルスは糞中にて数日-数十日は「生きている」ので、検出は可能なのでは?
またELISAは数十日経過したサンプルでは難しいやもしれませんが、PCR法なら可能ですね。
そもそも「24時間」との論拠は何に基づくものでしょうか。
2008/05/11 20:50
>人ウイルスをサンプルにしているなら「陽性」だらけになり、だいぶまずい事態を惹き起こすことになる。
「サンプル」を人由来のものとしたとは、元記事からは全く読み取れませんでした。
「技術なりノウハウ」を活用したとの意味では?
あなたの一方的な推論に過ぎません。
2008/05/11 21:52
【lucaさんのページ】
http://luca.iza.ne.jp/
>え???感染しているのでは????
>「感染」とは、何を指すのかが微妙なんですが。
>「発症」には至らない段階までを含む概念なのでは?
バクテリア・原虫・寄生虫の感染(曝露)によっておこる疾患と、ウイルスの感染(成立)とそれによって起こる疾病疾患病態は根本的に異なった機序です。それを混同されてるのでは?
【ウイルスの増殖】
http://micro.fhw.oka-pu.ac.jp/microbiology/virus/multi.html
【ウイルスの感染と増殖】
http://micro.fhw.oka-pu.ac.jp/microbiology/virus/virus-infection.html
ウイルス学免疫学は、非常に奥深い知識です。
《系統看護学講座 専門基礎分野 6》
疾病のなりたちと回復の促進[3]
微生物学 [第10版]
http://kango.igs-edu.net/php/tsk0150.php?doShousai=978-4-260-35261-1
http://www.amazon.co.jp/dp/426035261X
>あなたの一方的な推論に過ぎません。
別にそう思ってもらっても大いに結構なんですがね(笑)。それを言うために長々と書いておられたのだとしたら、まったく時間のムダではなかったかと。なんら、建設的かつ発展的な思考・対話の場にはならないのではないかと・・・。基本的な知識の面で疑問を感じましたので、たぶん私の言っていることは理解不能だと認識いたしました。今後のあなたの書きこみに関しては、大変申し訳ございませんが削除することもありますのでご了承くださいませ。
2008/05/16 19:41
>>え???感染しているのでは????
>>「感染」とは、何を指すのかが微妙なんですが。
>>「発症」には至らない段階までを含む概念なのでは?
紹介していただきましたページを拝読させていただきました。
「感染」の定義については当初のこちらのコメントを支持する内容のようです。
→see 不顕性感染
互いに建設的なやりとりは難しいようですね。
以後の投稿は控えさせていただきます。
それでは失礼いたしました。
2008/05/18 00:07
ウイルスの「感染」とは、ただ単に曝露したというのではなくて、ウイルスの「増殖プロセス」、つまり、
①「宿主細胞への吸着と侵入」②「脱殻、核酸の増殖部位への移行」③「mRNA初期蛋白質の合成」④「遺伝子複製および後期RNA、後期蛋白質の合成」⑤「ウイルス素材の集合による粒子の形成」⑥「ウイルス粒子の細胞外放出、後期mRNA、後期蛋白質の合成」
が、成立することである。
それは決して『何を指すのかが微妙』なものでも、『「発症」には至らない段階までを含む概念』でもないのである。
「感染」とは、純粋にウイルスの動態のことであるが、「発症」とは、純粋にホストの側の疾病状態のことである。そこを混同してはならない。なお、「不顕性感染」とは、「感染」(ウイルスの増殖プロセス)が成立し、かつ、「発症」しないホストの状態のことを指すのである。
2008/05/18 00:52
ウイルス感染が起こるとは、(宿主細胞において) ①吸着 ②侵入 ③アンコーティング(脱穀) ④ウイルス粒子の形成 ⑤放出 の増殖過程が成立することである。
これがおこっていないのであれば、いわば単なる異物や異種タンパクに曝されているのと変わりがない。そこでおこるのは非特異的な防御機構の反応やアレルギー反応である。それは、ウイルス感染(増殖プロセス)によっておこる特異的な免疫応答(とそれによる疾患疾病)とはまったく様相が異なるのである。
2008/05/20 22:02
【2008/05/20 20:59 Commented by luca さん】
【2008/05/20 21:13 Commented by luca さん】
【2008/05/20 21:15 Commented by luca さん】
【2008/05/20 21:16 Commented by luca さん】
【2008/05/20 21:27 Commented by luca さん】
以上のコメントは削除いたしました。大変申し訳ございません。できましたら、どうかご自身のブログで展開されんことをご期待申し上げます。
なお、見解の相違についてですが、すべてはこれに尽きます。
《まだ、鳥H5N1型ウイルスが直接人に感染する(できる)、と思いこまされているのか?》
「鳥H5N1ウイルスが人に“感染”したという科学的に確認検証された事実はまだない」というのが、私が考えをすすめることの前提。「鳥から人への感染がある」という、だれかの説を鵜呑みにしたようなことを前提にしてしまっているのがおおかたの方々。だとすれば、そもそもの出発点で異なっているのです。その意味で、「感染」が成立するかしないかの見立ても異なってきます。ウイルスの「鳥→人」感染が成立するかどうかも。「鳥→人」をすんなり受け入れてしまう、それとも、それを深く懐疑し簡単に受け入れない、という姿勢の違いではないでしょうか。「鳥→人」感染を信じるのは勝手ですが、私自身のこれまでも生きものとの経験から、まず現実にはありえない事象であって、「あるある」と唱えてしまったヒトビトは、なにか別の(ごく自然にありふれた)ことを特別なことがおこったように勘違いされてしまったのではないかと思っております。「鳥H5N1ウイルス」は確かに存在するとはいえども、けっして「人獣共通感染」するウイルスではない、という側に思考の軸足をおいている者であります。
2008/05/21 14:36
【NHKスペシャル|シリーズ 最強ウイルス】「社会主義で運営されている」みなさまの公共放送です。
http://koibito.iza.ne.jp/blog/entry/449318/
【桜子 (sakurako) ★】
http://sakurako.iza.ne.jp/
【ワシントンポスト・意見広告】すべての元凶は、河野談話、村山談話、朝日新聞。
http://koibito.iza.ne.jp/blog/entry/199317/
【眠れぬシーサー 】
http://zeimusmaki.iza.ne.jp/
----------------------------------------------------
「科学事実」を、あたかも宗教教義のように、信仰対象と同等に「創造」できてしまえる連中の仕業だろうな。
2008/05/21 23:27
>なお、見解の相違についてですが、すべてはこれに尽きます。
>《まだ、鳥H5N1型ウイルスが直接人に感染する(できる)、と思いこまされているのか?》
あなたが「感染」と「発症」を勘違いし、更には「不顕性感染」についての誤ったコメントを11日に記載したのをお忘れでしょうか。
ニッポニアニッポンさんはご自身の不都合なコメントを「最初から無かったよう」18日のコメント中にて装えるのかが、私には大変不思議ですよ。
流れや経緯を忘れられているのか、忘れたふりを装っているのかは判別つきませんが。
では、もう一度まとめてみましょうか。
1)ニッポニアニッポンさんのブログを見つけ。
2)こちらは先日、幾つかの問題点と、ニッポニアニッポンさんが「元記事との関連性が薄い推論」をまるで当然の事実であるよう記載して非難している点を、コメントにて指摘し質問いたしました。
3)それに対してニッポニアニッポンさんは、ミスタイプまみれの慌て口調な書き方で、高みに立ったコメントで相手を勉強不足で論じるだけの価値が無いと切り捨てつつ、ご自身が病理学の知見が全く備わっていないのを露呈して自爆しました。
4)こちらはニッポニアニッポンさんの自爆コメントに対し、間違いを指摘しました。
5-1)ニッポニアニッポンさんはその後、ご自身の自爆コメントを完全否定する内容のコメントを、「まるで当然のように」投稿しました。
5-2)またニッポニアニッポンさんが論拠の無い推論の積み重ねで、特定団体を裏づけもなく非難し信用毀損を図っている点は、こちらの質問を無視してスルーされておりますね。
正直な気持ちとして、あなたの投稿を読むのに苦痛を感じるようになりましたので。
これで打ち切っても宜しいでしょうか、本当に。
要望として、どうせ削除するならば11日以降の投稿全てを削除していただけませんか。
何故ならば、こちらの指摘のみが削除され、あなたによる一方的な反論のみが残されるのはフェアではないし、関わりたくないからです。
一応こちらは保存はしてはおりますが、わざわざあなたが削除した部分を再掲し反論するだけの時間と労力を惜しみます。
ではごきげんよう。
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