プロデュースしたお菓子をPRする、ニューハーフ≠ナモデルの椿姫彩菜(中央)ら=18日、東京・渋谷(クリックで拡大) |
現役の青山学院大学生でファッション誌のモデルとして活躍中の椿姫彩菜が、女の子のためのお菓子のブランドをプロデュース、東京・渋谷で発売イベントを開いた。
笑顔が魅力的な椿姫だが、実は“ニューハーフ”。幼少期から性同一性障害で悩み、女性として生きていくことを決意して性別適合手術を受けた。戸籍上も女性となってモデルの仕事を始め、多くの女性たちの支持を集めるようになった。
今回手掛けたお菓子のブランド名は「ガトー・デ・フェ」で、カロリーは少なめ。「寝る前にいっぱい食べても罪悪感を感じないお菓子を作りたかった」と椿姫はいう。
限定100個のお菓子は瞬く間に完売。購入後に椿姫と握手した女子高生らは「超カワイイ」と感激していた。
ZAKZAK 2008/04/19