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WordPressを安全に運営するための10のTips

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noupeのエントリー「Wordpress Security Tips and Hacks」から、WordPressを安全に運営するための10のTipsを紹介します。

Wordpress Security Tips and Hacks

追記:

2008年2月20日
9の「FilesMatch」の記述を修正しました。
併せて「FilesMatch」の関連リンクを追加しました。
タロタローグ ブログ さん、ありがとうございました。

  1. 全てのユーザーにサーバー全部の検索を許可しない。
    • 「search.php」で下記の検索コードは使用しない。
      <?php echo $_SERVER ['PHP_SELF']; ?>
      代わりに下記のコードを使用する。

    • 「wp-」がついているフォルダをサーチエンジンなどに登録されないように、「robots.txt」に下記を記述する。
  2. ディレクトリのファイル一覧を表示させない。
    • ダミーの「index.html」を設置したり、.htaccessに下記を記述する。
  3. metaにあるWordPressのバージョンは隠す。
    • metaにWordPressのバージョンは、「header.php」にある下記によって表示されます。
  4. 管理画面への不正アクセスを防御する。
    • 管理画面へアクセス可能なIPアドレスを設定する。
      Protecting the Wordpress wp-admin folder
      「.htaccess」への記述例

    • パスワードを暗号化して守るプラグイン。
      htaccess password protection
    • ログインに失敗したIPアドレスを記録し、アクセス不能にするプラグイン。
      Login LockDown
  5. プラグイン・ウィジェット・テーマ、WordPressのバージョンアップは、まめに行う。
    • 配布サイトのRSSを登録するなどして、チェックする。
  6. 定期的に、サイトとデータベースのバックアップを行う。
  7. WordPressを最新のバージョンにする。
    • WordPressのサーバーから最新版を使用しているサーバーに取得するプラグイン
      Instant Upgrade Plugin
    • データベースのバックアップ、使用プラグインの記憶、メンテナンスモードなどに対応しているアップグレード用のプラグイン
      Wordpress Automatic Upgrade plugin
  8. FTPではなく、SSh/Shellを使用する。
    ファイルの転送は暗号化した方が安全。
  9. 「wp-config.php」ファイルにデータベースのユーザー名やパスワードが記述してあるので、下記を「.htaccess」に記述するなどして守る。
    ※参考:FilesMatch 重要なファイルを隠す

  10. パスワードは、強固なものにする。
    設定したパスワードは、チェッカーなどを使用して調べる。
    パスワード チェッカー

Post on:2008年2月19日

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タロタローグ ブログ
on 2008年2月20日

WordPressを最も安全に運用する方法、それは運用しない…

noupeのエントリー「Wordpress Security Tips and Hacks」から、WordPressを安全に運営するための10のTipsを紹介します。
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