サーブルドール騎士団・サブラー叙任パーティー
ワタクシ、このたびサーブルドール騎士団の一員になり、「サブラー」という称号を頂きました!
「サブラージュ(いわゆるシャンパンサーベルのこと)」をアート(技)として定め、その優雅な動作を正しく継承していくという活動を目的としてフランスで作られた団体です。
サーブルドール騎士団の精神に賛同し、
シャンパーニュを心から愛する人間であること。
(シャンパンサーベルの写真(上)は、サーブルドール騎士団HPより)
サブラー叙任にあたり、
サブラージュの儀式に挑戦しました。
失敗するのは2回までという決まりがあるため、
かなりのプレッシャー!(真剣な表情でしょ?)
直前にレクチャーを受けるものの、挑戦するのは本番一回きり。
右手に本物の重いサーベル(本番では女性用の短いものを使用)、
左手はシャンパンのフルボトルを握っているため、かなり重量級!
そんななか、先端のコルク目がけて
優雅にサーベルを動かさなくてはならないのです。
もう頭の中は真っ白・・・
シュパン!という軽やかな音と共に、ボトルから勢い良く吹き出る泡・・・、
無事に成功!かなり爽快な気分でした(^^)
さて、無事に儀式が終わった後は、この日サブラーになった方々と
一緒にテーブルを囲んでディナーの始まりです。
会場となった「BENOIT(ブノワ)」はアラン・デュカスの手がける
パリのビストロを思わせるレストラン。
こちらの食事にあわせるのはもちろん、全てシャンパン。
4種類がサーブされました。
まずは、ウエルカムシャンパンに、華やかな黄金色が美しいGOSSET。
泡が細かく、繊細なDELAMOTTEのブラン・ド・ブラン1999(左)、
サブラージュさせていただいたMarquis de Sade、
メインの仔牛(中)に合わせて、
JACQUESSON Grand vin Signature1995(右)がサーブされました。
3種類のチョコレートのムース、絶品でした!
アカデミー・デュ・ヴァンの名物講師でもある
遠藤誠先生に教えていただきました。
あのサド侯爵の子孫が作っているシャンパンで、
ボトルネックには鎖につながれた女性がしっかりといらっしゃいました。
華やかな会場には、名誉シュヴァリエに任命された
フランソワーズ・モレシャンさんや辰巳卓郎さんがお見えでした。
服部栄養専門学校の服部先生からは、
学校オリジナルの携帯ストラップまで頂いてしまいました(^^)
今後、野外でパーティがあるときには、
いつでもサブラージュのご用命をお待ちしております(^^)
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コメント
あきこ先生~♪
サブラーご就任おめでとうございます!!!
っていうか、すごぉーーーーーいいいいい!!!!
びっくりです。
本当に好きな事をトコトンこだわっている先生ステキです。
ますます先生のファンになりました。
また近いうちにご一緒したいです。
投稿 PORIN | 2007/02/04 22:57
PORINさん、コメントありがとうございます(^^)
美味しいもの食べに&飲みに行きましょ♪
今回の会場(ブノワ)も、とても美味しかったので
ぜひご一緒したいです~
投稿 SEASON FLOWRES | 2007/02/05 05:40