ゲストさんログイン

ウェブ検索

最新ニュース! クリックするほどよく分かる

livedoor ニュース

今週のお役立ち情報

ふん投げ男に住民憤慨!35歳男が自分のふんを路上に投げ捨てる

トラックバック(5)  トラックバック  ブックマーク  livedoor clip Yahoo! ブックマーク

 ふん投げ男に憤(ふん)慨−。レジ袋に入れた自分のふんを路上に投げ捨てたとして、千葉県警八千代署は20日、廃棄物処理法違反(投棄禁止)の疑いで、船橋市のアルバイトの男(35)を書類送検した。

 調べでは、男はミニバイクで通勤途中だった4月8日午後9時45分ごろ、八千代市大和田新田の団地前の市道で、レジ袋に入れた自分のふんを投げ捨てた疑い。「ストレス発散でやった。人に不快な思いをさせることで自己満足を得ていた」と容疑を認めている。

 レジ袋は半透明だが、「強烈なにおいを発するので中身はすぐに分かった」(捜査関係者)という。男は昨年11月ごろから今年4月にかけ、約30回にわたって同様の行為を繰り返していたとみられる。なぜか現場は同じ市道付近の路上ばかりだが、その理由は供述していない。他人に不快な思いをさせる目的だったのに、住民がふんを発見した様子などは見ていなかったという。

 裏付け捜査を進めている過去の犯行の大半は夜間。自宅から夜間勤務先の日用雑貨店に向かう途中に行っていたと見られている。ふんは備蓄せず自宅のトイレ内でレジ袋に直接用を足して準備完了。バイクのカゴにレジ袋を忍ばせて出発し、現場付近を走り去る時に放り投げていた。投げ捨てた際に勢いあまって袋が破け、中身が路上に散乱した悲惨なケースもあったという。

 何度か犯行を目撃していた近所の住民らが、今年3月に同署に相談していた。4月8日の事件では住民からの通報で同署員が現場に急行。レジ袋を署に持ち帰った。鑑識班が、形状や約250グラムの重量など中身を確認。重要な証拠品だったが「ものがものだけに…」(同)と保存せず、即刻廃棄処分した。

 男は実家に両親と暮らしており、以前は親類が経営する会社に勤めていたが、数年前からアルバイト生活をしていた。ストレス解消の行為だったが、同署は「ストレスは自分自身に対するもどかしさだったようだ」としている。



スポーツ報知 / 提供元一覧

前後の記事

国内アクセスランキング

注目の情報