大阪ガス、西豪州プロジェクトからのLNG売買契約を締結
大阪ガスはこのほど、西豪州プロジェクトの売り主6社と、液化天然ガス(LNG)の売買契約を締結した。
西豪州プロジェクトは、オーストラリアの西豪州カラサに所在するLNG基地の液化設備(2009年度以降の最大生産能力は約1600万t/年)から生産されるLNGを、主に日本、韓国、中国に供給する。今回の契約期間は2009年度からの6年間で、契約数量は約50万t/年。
大阪ガスは現在、1989年に購入を開始した契約と2004年に購入を開始した契約の2つの長期契約に基づきLNGを同プロジェクトより購入している。89年の契約は2008年度末に期間が満了する。今回の売買契約が、これに替わるものとなる。これにより、大阪ガスの西豪州プロジェクトからのLNG購入量は2010年度に、合計で年間約150万tになる(日経エコロジー編集)。
■関連情報
・大阪ガスのWebサイト http://www.osakagas.co.jp/index.html
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