トップ | 主要 | 経済 | 企業 | 株・為替 | 国際 | 政治 | 社会 | スポーツ | 新製品 | リリース | 社説・春秋 | おくやみ | ネットPLUS | ネットナビ | ニュースランキング |
更新: 2008/04/26 05:50 インドネシアLNG輸出、08年は6.2%増の見通し【ジャカルタ=代慶達也】インドネシア国営石油会社プルタミナは24日、2008年の液化天然ガス(LNG)の輸出量が前年比6.2%増の2210万トンになるとの見通しを発表した。03年をピークに減産に転じ、最大の対日輸出量も契約量に対して1―2割削減してきたが、インドネシア側は対日輸出について「輸出量は未定だが、削減分が改善される方向にある」としており、削減幅が緩和される可能性が出てきた。 インドネシアは日本にとって最大のLNG供給国で、契約輸出量は年1500万トン。主力のカリマンタン島東部ボンタンのガス田の産出が減少し、契約量を確保できない状況が続いていたが、仏トタルがガス田での増産を進めており、5年ぶりに輸出量が増加する。 アジア・他記事一覧
|
|