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函館市、原告と和解 胎児死亡訴訟(05/21 00:33)【函館】市立函館病院の措置が不適切で双子の胎児が死亡したとして、石狩管内の女性(34)とその夫(49)が函館市に千六百五十万円の損害賠償を求めた訴訟は二十日、函館市が原告側に和解金を支払うことで函館地裁で和解が成立した。金額は双方とも明らかにしていない。 訴えでは、女性が同病院に入院中の二〇〇四年五月、超音波検査で双子のうち一人が心肺停止状態と判明。帝王切開手術を受けたが、既に死亡していた。もう一人も翌日、死亡した。 市側は「過失はなかったが、訴訟の長期化を避けるため、和解に応じた」としている。 |
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