【ロンドン20日時事】英経済誌エコノミストの調査部門、エコノミスト・インテリジェンス・ユニット(EIU)などが140カ国の政情や治安状況を分析し、ランク付けした「世界平和度指数」2008年度版が20日公表された。日本は昨年と同様5位で、主要8カ国(G8)中では最高。隣国と緊張関係にあるものの、重大犯罪が少なく、政情も比較的安定していることなどが評価された。
(1)戦争や内紛が起きたか(2)暴力犯罪のレベル(3)政治的安定性(4)テロ発生の潜在性−など24項目について分析し、数値化して国別比較した。トップはアイスランドで、デンマーク、ノルウェー、ニュージーランドが続いた。最下位はイラクで、ワースト2位はソマリア。ほかは英国49位、中国67位、米国97位などとなっている。
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