西日本新聞

池松選手「前回以上の成績を」 北京五輪レスリング代表 知事訪ね抱負

2008年5月16日 10:47 カテゴリー:九州・山口 > 福岡
麻生渡知事と握手し、北京五輪での健闘を誓う池松和彦選手(中央)

 北京五輪のレスリングフリースタイル66キロ級日本代表に選ばれた筑前町出身の池松和彦選手(28)=K‐POWERS所属、が15日、県庁を訪れ、麻生渡知事に五輪出場を報告した。「全力で頑張り、前回(アテネ大会)以上の成績を残したい」と抱負を述べた。

 池松選手は三井高から日体大に進学。2004年のアテネ五輪では5位に入り、今年のアジア選手権でも3位入賞し、代表の座を射止めた。8月の五輪を前に、強化合宿や母校の日体大で練習を重ね、帰省した際は福岡大や三井高でも汗を流している。

 知事は「アテネに続く2回目の出場で、大活躍を熱望している。自信を持って戦って」と激励。池松選手は、ロシアやキューバに強敵がいることに触れ、「経験がある。何とか頑張る」と健闘を誓った。

=2008/05/16付 西日本新聞朝刊=

【PR】
西日本新聞読者プラザ「Par:Q」

【PR】
天気・交通情報
九州・山口の天気 福岡の天気 佐賀の天気 大分の天気 長崎の天気 熊本の天気 宮崎の天気 鹿児島の天気 九州・山口の天気 交通情報
九州のりものinfo.com
特集記事
消費者ニュース 値上げ↑ 値下げ↓
なくせ 銃・暴力
アメリカ大統領選挙(共同)
特派員オンライン
注目コンテンツ