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中学生刺した男に懲役4年求刑 |
05/15 12:11 |
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去年10月、北九州市八幡西区で男子中学生の腹を刃物で刺したとして、傷害などの罪に問われている男の裁判で、検察側は懲役4年を求刑しました。
求刑されたのは、八幡西区の無職・原軍太郎被告(41歳)です。
起訴状などによりますと、原被告は去年10月、八幡西区の路上で、通学途中の中学2年の男子生徒のわき腹をバタフライナイフで刺し、全治3週間のけがを負わせたとされています。
福岡地裁小倉支部できょう開かれた論告求刑公判で、検察側は「通り魔的犯行で社会に大きな不安を与え、被害者の人生を変えた刑事責任は重い」として、原被告に懲役4年を求刑しました。
一方、弁護側は「飲酒と薬の影響で、酩酊状態だった可能性があり、刺すつもりは無かった」と主張しました。
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