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2007/05/10

サッポロビール中国ホップ生産合弁会社 「新疆サッポロ(三宝楽)農業科技開発有限公司」が 高品質ホップ「札一」(さついち)の売上増で13年連続の黒字
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サッポロビール株式会社(本社・東京都渋谷区、社長・福永勝)、阜康市阜北農工商連合企業公司(本社・中国新疆ウイグル自治区阜康市・農場長・王軍)、豊田通商株式会社(本社・愛知県名古屋市、社長・清水順三)の三社がそれぞれ45%、50%、5%出資する新疆サッポロ(三宝楽)農業科技開発有限公司(本社・中国新疆ウイグル自治区ウルムチ市、董事長・黄立軍)は、主力産品である高品質ホップ「札一」の売上増により、2006年の売上額で前年比31.9%増の49百万元、営業利益で29.2%増の18百万元となり、1994年以来13年連続の黒字を達成しました。 同社は1987年に設立され、現在では中国で生産されるホップの約2割を取り扱う中国最大手のホップ生産・加工・販売会社です。同社が扱う「札一」は、設立当初にサッポロビールが中国に導入した品種で、「協働契約栽培」の手法を用いて栽培され、高貴な香りと良質な苦味で高い評価を頂戴しています。 中国のビール市場は、昨今の外資参入による競争の激化や、各社の差別化戦略を背景にプレミアムビール市場が拡大しており、それに伴って高品質なホップの需要も急増しています。同社はこの中国ビール市場の急伸に対応するべく、2007年中にホップの栽培面積を25%拡大する計画です。 また、同社では、安全・環境両面からの食への取組みを確実なものとするため、ホップ加工工程で、1998年にISO9002、2006年にISO14001、HACCPの認証を取得しました。これにより、中国において唯一「品質」「環境」「衛生管理」という3つの国際認証を取得したホップ会社となりました。更に、「協働契約栽培」の手法により生産段階から環境負荷削減を目的とした減農薬と化学肥料の適正使用を行っています。 サッポロビールは同社を通じて、中国内陸部の新疆ウイグル自治区の発展に寄与し、中国ホップ市場でのシェア拡大を図っていきます。
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記

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<参考> 新疆サッポロ(三宝楽)農業科技開発有限公司 *2005年、「新疆阜北三宝楽ホップ有限公司」から改称。 設 立 1987年12月 資 本 1000万元 出 資 阜康市阜北農工商連合企業有限公司 50% サッポロビール株式会社 45% 豊田通商株式会社 5% 事業内容 ホップの生産、加工、販売、野菜の種子の生産 董事長 黄 立軍 所在地 新疆ウイグル自治区ウルムチ市
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