2008-05-14 13:41:16
stanford2008の投稿
桜井淳所長が語った米初期の軽水炉の粗雑な安全対策
テーマ:ブログ
世の中では、米国で開発された軽水炉には、最初から、緊急炉心冷却装置(Emergency Core Cooling System ; ECCS)が設置されていたと考えているようですが、実は、そうではなく、桜井淳所長に拠れば、簡単な充填系(少量の水漏れによる緩やかな圧力降下を検出して充填ポンプを作動して注水する系統)があっただけだそうです。PWRでは、最初のシッピングポートや二番目のヤンキーローには、設置されていなかったことは、確実だそうです。ヤンキーローの寿命延長の時、当時の技術基準に適合しなかったため、ECCSを設置したそうです。しかし、ヤンキーローは、他の要因により、寿命延長をあきらめ、閉鎖に至りました。