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2008-05-17 11:27:14 stanford2008の投稿

桜井淳所長が中国四川省大地震の映像を見て思い出したふたつのこと

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桜井淳所長は、中国四川省大地震の映像を見て、ふたつのことを思い出したそうです。ひとつは、1989年と1995年に、中国の産業技術(原子力・鉄道・企業等)と社会状況を調査するため、内陸部まで入ったこと、もうひとつは、1995年の阪神大震災の当日、新大阪駅から、夜通し歩き、震災の現場に入った当時のこと(『桜井淳著作集第5巻-安全とは何か-』)。中国は、経済発展が著しく、主要都市の産業施設は、整備されていますが、内陸部は、ロシア同様、四半世紀かそれ以上もタイムスリップしたような光景だったそうです。住宅は、古くて、粗末な木造が多く、いたるところで、建て替え工事をしていたそうです。そのような建物は、たとえ、大地震でなくても、倒壊するようなものだったそうです。中国政府にとって、歴史的なオリンピック開催を目前にひかえたいま、いくら自然災害とは言え、大地震により推定死者5万人と困難な復旧作業の現実は、致命的な痛手になります。中国政府は、オリンピックを中止し、そのカネを復旧作業に注ぎ込むのも選択肢のひとつです。
2008-05-17 10:37:07 stanford2008の投稿

桜井淳所長が疑問を呈するグリーンピース・ジャパンの身勝手な窃盗行為と主張

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以下の内容は"水戸"からの情報です。桜井淳所長は捕鯨に反対の立場ではありません。グリーンピース・ジャパン(アイリーン・スミス理事長、星川淳事務局長)が告発した調査捕鯨の従事者へのおみやげ(鯨肉2-3kg)問題は、社会的に、許容されないことではなく、その程度のことは、あらゆる業界で、行われている慣習であり、告発は、単なる、反捕鯨運動の身勝手な宣伝行為に過ぎません。グリーンピース・ジャパンは、証拠品を入手するために、身勝手にも、運輸業者の保管庫に侵入し、盗み出しましたが、そのような行為は、どのような説明をしても、窃盗行為であり、正当化することはできません。世の中、何をやっても良いわけではなく、秩序や法体系があり、それに違反したら、単なる犯罪者に過ぎません。グリーンピース・ジャパンは、運輸業者と国民に謝罪し、組織を解散すべきです。彼等の行為は桜井所長の方法論とは明らかに異なるそうです。


2008-05-16 23:58:22 stanford2008の投稿

桜井淳所長が明かした構造欠陥を内包した"巨大科学のメカニズム"

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以下の内容は"水戸"からの情報です。研究予算は、日本の主要な大学や研究機関に集中的に投資され、地方の国公立大学や私立大学には、なかなか配分されないそうです。主要大学や研究機関は、予算がついても増員が認められないため、出向者で間に合わせたり、仕様書を書いて、ソフト会社や企業等に丸投げしているそうです。研究員や解析員は、仕様書だけしか書けず、単なる手配師のような仕事ばかりだそうです(理研・原研・動燃組織の構造欠陥)。桜井淳所長も安解所で4年間だけそのようなことをしたことがあると言ってました(勤務時間の半分は仕様書書きと業者との打ち合わせ)。桜井所長は、そのようなことは、とてもやっていられないため、退職したそうです。その手口は、研究機関だけでなく、大学も同じだそうです。早大大学院理工学研究科の松本和子教授の研究費流用問題など、どこでもやっていることであり、松本教授の場合、手口が幼稚で、仲間からの密告により、追放されたに過ぎません。たとえ、日本の一流のソフト会社や企業が受注しても、実際には、下請けの下請けの下請け・・・と数段階を経て、途中で一割か二割のマージンを引かれ、末端では、最初の受注額の半額になっているそうです。末端受注組織には、調査・計算・評価能力がなく、報告書は、まったく話にならないくらい、素雑なものだそうです。文部科学省や経済産業省の保管庫には、そのような粗雑な報告書が、山積みになっているそうです。官僚の発想は、その報告書に何が書いてあるかではなく、そのような調査・検討に時間とカネをかけたという国民へのアリバイ作りにあるそうです。

2008-05-16 14:07:59 stanford2008の投稿

桜井淳所長が明かした"情報戦"の舞台裏

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以下の内容は"水戸"からの情報です。桜井淳所長は、これまでの20年間、世の中の動きに、誠心誠意、対応してきたと言っていました。世の中で不祥事(事故・故障・自然災害等)があると、桜井所長宅の電話が鳴りっ放しになり、自宅での直接インタビューに対応している間にも、1時間に、電話が10回も鳴って席を絶ち、なおかつ、自宅前には、常に、数人の順番待ちの新聞記者やテレビ局の人達が群がっていたそうです。順番待ちの順序を巡り、裏番組局の担当者が、口論や殴り合いまでしていたそうです。桜井所長は、大手町で、お世話になった日経科学技術部長と前同部長と一杯飲んでいた時、そのような状況を説明したところ、「思ってもいなかったことだ」と驚いていたそうです。日経の部長は、「世の中で何かあった場合、東大の先生でも10件もインタビュー申し込みがあれば多い方で、あなたの150件というのは信じられない」と言っていたそうです。桜井所長はあまりにも甘い認識に苦笑したそうです。桜井所長や故・高木仁三郎氏の場合、世の中で何か起こると、1ヵ月に、150件ものインタビューがあるそうです。それを知らずに、トロトロと要領を得ない電話インタビューをしている人達がおり、桜井所長は、ある程度我慢して対応していたそうですが、状況によっては、迷惑のため、一方的に電話を切っていたそうです。テレビ局では、順番待ちの他局の数社の担当者が、いつも同行し、一緒に、廊下を走り回っていたそうです。それで、やっと、確実に、順番を確保できていたそうです。桜井所長は、それも知らずに、ただ、電話しただけで、順番を確保できると錯覚していた人達が哀れでならないと言っていました。
2008-05-16 12:50:50 stanford2008の投稿

桜井淳所長のシンクタンク経営のための"経済学"

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桜井淳所長は、物理学(理博)と社会科学(学位論文作成中)を研究し、2000年から、シンクタンク経営のために、経済学を集中的に勉強しています。まず、(1)マルクス経済学、つぎに、(2)ケインズ経済学、さらに、実学としての(3)日本経済と(4)米国経済です。桜井所長の鞄の中には必ず経済学の教科書が入っています。待ち時間や移動時間を利用し、常に、目をとおしています。
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