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このブログは桜井淳水戸事務所と桜井淳カリフォルニア事務所の(1)業務内容(2)桜井淳個人情報(3)米国での活動内容(4)専門家養成のための学術セミナー開催案内等を掲載するHP代わりの硬いブログです。スタッフが交替で最新情報の更新や新項の追加をしています。 各項を順序よく読むと((a)事務所業務内容紹介(b)桜井所長学歴(c)哲学(d)著書(e)学術セミナー(f)米国での活動内容)、情報の価値が分かります。ここに記載した情報の信頼性は、他のいかなる組織・団体・文献・電子情報よりも、格段に高く、すべての判断基準になります。情報の信頼性については両事務所のスタッフがすべて責任を負います。著作権・情報のオリジナリティを確保するため、本ブログの内容のコピー・事実関係の引用・電子媒体へのリンク等は、すべて禁止します。不正行為を確認した場合には米国感覚で法的手続きを行います。事務所への連絡・メッセージは、各項の欄外のメールマークをクリックすれば、わかるように、アメーバ会員に手続きすれば、誰でも、自由にできます。ただし、送信者の身元は、サイバーエージェントによって管理されています。

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2008-05-19 12:27:32 stanford2008の投稿

桜井淳所長が懸念するカリフォルニア大地震

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桜井淳所長はカリフォルニア大地震が心配だと言っていました。カリフォルニアは米国でも有数の地震地帯です。サンフランシスコからロサンゼルスの海岸線近くの山岳部には巨大な活断層(サンアンドレアス断層)が存在しています。サンフランシスコはその真上にあります。ロサンゼルス北西約150キロメートルにあるDiablo Canyon原子力発電所の耐震設計は厳重になされていると聞きます。これまで、サンフランシスコとロサンゼルスで、繰り返し、大地震が発生しました。記憶に新しいのは、阪神大震災のちょうど1年前、サンフランシスコで発生した大地震です。
2008-05-18 11:31:48 stanford2008の投稿

桜井淳所長が意外に感じた地震加速度単位ガルの認識度

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桜井淳所長は、地震関係の学術セミナーとして、「原発耐震安全セミナー」と「浜岡・志賀訴訟判決書検討セミナー」を開催しています。それらのセミナー参加者や講演参加者から、意外な質問を受け、驚いたそうです。それは地震加速度の単位のガル(gal.)の意味だそうです。物理学での加速度の定義は、速度の時間変化(dv/dt)であって、単位は、速度の単位cm/secに1/secをかけたものです。地震学の分野では、ガリレオ・ガリレイ(Galileo Galilei)の業績を讃え、記念し、この単位をガリレオと定義しただけだそうです。ですから、単位を略さずに書けば、galileo となります。物理や理工学分野には、単位に人名が使用されており、たとえば、原子力では、放射能強度キュリー、崩壊数ベクレル、被ばく線量シーベルト等、枚挙に暇がありません。
2008-05-17 22:33:55 stanford2008の投稿

桜井淳所長が指摘する日本の原発安全審査の構造的欠陥

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桜井淳所長は、原子力に限らず、すべての安全問題に対し、特に、甘くも、厳しくもありませんが、日本の原発の安全審査には、疑問を呈しています。それは、炉心のプルトニウム蓄積量の異なる通常の軽水炉、大間原子力発電所のようなフルMOX軽水炉、高速増殖炉原型炉「もんじゅ」の安全審査の考え方がまったく同じということです。このことのおかしさは小学生でも分かります。いまの原発安全審査では、スリーマイル島原発のような炉心損傷は、想定されておらず(想定外)、放射能の大放出は、現実には起こらないという考え方です。ならば、なぜ、原子炉格納容器を設けるのかという疑問が残ります。このように実は矛盾だらけです。国民は、専門家を信頼しているようですが、柏崎刈羽発電所のような耐震問題が発生しても、なおかつ、安全審査の矛盾が読み取れない、国民の意識が、桜井所長は、信じられないと言っていました。 結局、国民は、社会保険のように、無限回、騙され続けるのです。 それをいったい誰が救うのかというのが桜井所長の問題意識です。
2008-05-17 22:12:19 stanford2008の投稿

桜井淳所長が懸念する電源開発・大間原子力発電所の安全審査の妥当性

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桜井淳所長は、特に、厳しい問題提起をしているわけではありませんが、電源開発・大間原子力発電所(世界初のフルMOX対応炉心)の安全審査の内容には、疑問を投げかけています。大間原子力発電所は、従来の軽水炉でのプルサーマルの炉物理と異なり、最初から、フルMOX燃料のため、制御棒本数を増加する等の特別な設計がなされている。桜井所長が詳細に問題を把握しているのは、専門分野の炉物理ですが、その申請時においては、炉物理的データは、単純なMOX燃料棒配列の小さな炉心の動特性パラメータ(βeff/l)の実測値しかなく、十分なものではなく、大型炉心の設計の妥当性は立証されておらず、問題があったそうです。申請と同時進行的に、日本は、フランスとのMOX炉物理動特性共同研究の"ミストラル計画"("ミストラル"とは地中海の乾いた風の意)により、炉物理データを取得していましたが、果たして、そのようなフライング的な安全審査が正当化されるのか、疑問だと言うのです。

2008-05-17 20:47:20 stanford2008の投稿

桜井淳所長が尊重する世の中に対する"価値基準"

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桜井淳所長は、人間的には、甘くもなく、厳しくもなく、ごく普通の温和で寛大な人間です。桜井所長の世の中に対する判断基準は、世の中でごく普通に定められている価値基準(学術論文・学位・著書・新聞コメント・テレビコメント等)を尊重するだけです。それらがひとつもない人達には(特に、著書がひとつもないことは致命的)、一切、対応しない主義です。 シンクタンクを経営するプロの考え方は、特に、米国の厳しい社会を生き抜くことは、決して甘くありません。 桜井所長のように、米国で7年間もビジネスでもまれれば、そのあたりの感覚が磨かれてきます。
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