生年月日 | : | 1957年11月25日 |
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身長・体重 | : | 175cm・77kg |
出身 | : | 大阪府 |
経歴 | : | 北陽高-早大-阪神80年−オリックス94年〜95年-オリックス・コーチ96年-阪神コーチ98年-阪神二軍監督99年-阪神コーチ03年-阪神監督04年〜 |
<Q>開幕してある程度の時間が経ちましたが、各チームの戦力、戦略もある程度見えてきたと思います。その上で現在のチーム状況はいかがでしょうか?
今年はどこも力が拮抗していて、ハイレベルな戦いになることは予想していました。その中で千葉ロッテマリーンズは若干、苦しんではいるが、ウチの選手の能力から考えると必ず突き抜ける時期は来ると思います。
<Q>2004年のプロ野球構造改革の流れで「ファンのために」の合い言葉の元に05年から日本生命セ・パ交流戦が始まりましたが、4年目を迎えた今年、日本生命セ・パ交流戦は「ファンのために」有意義な要素となっていますでしょうか? もしくはプロ野球界にどんな影響をもたらしているとお考えでしょうか?
セ・リーグと試合をすることで、なかなか対戦のないチーム同士、選手同士の対決が見られるのはファンにとって大きな魅力だと思います。お互いのファンは、なかなか接することのないチームを見ることで、新たにそのチームに魅力を感じることもあると思います。
<Q>日本生命セ・パ交流戦を戦う上で、普段対戦機会の少ない他リーグチームと戦うときに、監督として何か特別な準備、心構えはありますでしょうか?
特別な準備はありません。選手たちが最高のコンディションで自分達の能力を十分に発揮して戦えるようにしてあげることだけを考えています。
<Q>日本生命セ・パ交流戦は昨年から対戦数が変わり、レギュラーシーズンとは違う、1カード2試合となりました。監督として、移動やローテーションのなどを考えたときに、この2試合制というのは難しいポイントなってきますか?
シーズン中、1カード2試合を続けて戦うことはあまりないので、選手たちには違和感を感じることがあるかもしれませんが、私はそんなに難しくは考えていません。ゲームをすることには変わりはないので、シンプルに考えるようにしています。
<Q>日本生命セ・パ交流戦では、他リーグのファンも監督のチームを目の当たりにします。そういったファンや、もちろんご自身のチームのファンに向けて日本生命セ・パ交流戦への意気込みをお聞かせ下さい。
千葉ロッテマリーンズは野球を本当に楽しんでやっている選手の集まりです。ファンの皆様はどうぞ、その部分を楽しんでください。また、千葉マリンスタジアムではいろいろな趣向のファンサービスを行って、皆様を楽しませますので、どうぞスタジアムに足を運んでください。