2008年05月19日 更新

20歳の西原亜希がフジ系「白と黒」で大人の恋愛を演じる

ヒロインに選ばれた西原亜希(中央)。佐藤祐基(右)と小林且弥演じるイケメン兄弟のどっちを選ぶ!?

ヒロインに選ばれた西原亜希(中央)。佐藤祐基(右)と小林且弥演じるイケメン兄弟のどっちを選ぶ!?

 6月30日スタートのフジテレビ系昼ドラ(月〜金曜後1・30)に同枠では7年ぶりとなる20歳のヒロインが登場する。

 タイトルは「白と黒」で、フレッシュな魅力を武器に人気上昇中の女優、西原亜希(20)が主演を務める。西原は放送中の同局系「ラスト・フレンズ」など数多くの人気ドラマに出演する若手女優のホープで、今回は真実の愛に翻弄される女性を演じる。

 タイトルどおり、対照的な生き方をしている誠実な兄と危険な弟の間で揺れるヒロイン、礼子。婚約者である兄に愛を求めながら、人を傷つけるほど激しい弟の情熱にどうしようもなくひかれていく切ない恋の行方を、自動車事故を発端に丁寧な心理描写で描く。

 三角関係に陥る兄弟を演じるのはイケメンの2人。情熱的で人を踏みにじる“悪”の弟役は「仮面ライダーカブト」で人気を得た佐藤祐基(24)、誠実を貫く“善”の兄役には1メートル88の長身が魅力の小林且弥(26)が扮する。

 制作の東海テレビは「若い俳優陣たちが“死を願うほど”人を愛していく姿をスリリングな展開でお楽しみください」とPR。昼ドラ王道のドロドロとはひと味違うドキドキも満載だ。共演は小柳ルミ子(55)、山本圭(67)ら。