高1殺害、「迷子になっている」とメール
京都府舞鶴市で女子高校生が殺害された事件で、被害者が事件の夜、知人の男性に「迷子になっている」というメールを送っていたことが分かりました。 殺害された小杉美穂さん(15)は今月6日夜、自宅で母親と会話をしたのを最後に行方が分からなくなっていました。 これまでに午後11時50分ごろ、自宅近くのガソリンスタンドの防犯カメラに美穂さんと見られる女性の姿が映っていた他、その1時間後に同級生の女の子に、「ドラッグストアの前を歩いている」と電話をしていたことが分かっています。 そして、新たに0時半ごろに知人の男性に「迷子になっている」というメールを送り、10分後に電話をかけていたことが分かりました。男性はメールや電話に気付かなかったということです。 同じ頃、図書館の前で美穂さんらしき姿を見たという目撃情報もあり、警察は、待ち合わせをしていた可能性もあるとみて調べています。(18日17:38)
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