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高齢者死亡事故が多発 今年20人中16人/鹿県内
目立つ夜間歩行中/県警「反射材着用を」
(2008 05/13 07:31)
 鹿児島県内で65歳以上の高齢者の交通死亡事故が多発している。ゴールデンウイーク以降発生した死亡事故4件の死者はすべて高齢者で、今年の死者数全体の8割を占める異常事態となっている。夜間歩行中に犠牲となるケースが多いことから、県警は夜光反射材の着用や道路横断時の安全確認の徹底などを呼び掛けている。
 県警交通企画課の11日現在のまとめによると、県内の交通事故死者数は20人。前年同期と比べ5人減っているが、高齢者は16人で4人増えている。前年同期の死者数全体に占める高齢者の割合は48%だった。
 死亡した高齢者16人のうち、歩行中に車にはねられたケースが7人で最も多く、うち4人は夜間事故に遭っている。いずれも反射材は身につけていなかった。
 同課は、夏に向け夜間外出する機会が増えることから、反射材着用のほか、横断時の左右安全確認の徹底、白など明るい服を着る−などを呼び掛けている。
 16人のうち、13人が75歳以上、独り暮らしは6人、夫婦2人暮らしが6人だった。県警交通部の深田光一管理官は「地域住民が日ごろから高齢者に声をかけ、外出時に注意を促すことも必要」と話した。
 

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