★★内部告発★★

                  JA静岡厚生病院の医療ミスの実態 

 

                                                        

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「大量出血」帝王切開で母子死亡…静岡厚生病院

静岡市葵区北番町の静岡厚生病院(265床)は2日、同病院で帝王切開手術を受けた同市の妊婦(24)と10か月の胎児が死亡する医療事故が起きたと発表した。

同病院は、静岡中央署に異状死の届け出を行った。

記者会見した玉内登志雄院長によると、妊婦は出産予定日を3日過ぎた4月27日朝に産気づき、診察を受けるなどしていた同病院に来た。胎盤が分娩ぶんべん前にはがれる胎盤早期剥離(はくり)と診断され、医師が帝王切開したが、胎児は死亡。その後、妊婦も大量出血を起こし、同日午後に死亡した。

 胎盤早期剥離を起こすと、胎児は低酸素状態になり、妊婦も大量出血で生命に危険が及ぶことがある。胎盤早期剥離は妊婦の1%弱に起きるが、双方が死亡するケースはまれで、同病院ではここ20年間起きていないという。玉内院長は「医療行為に、死因に直結する問題はなかったと考えている。事態の重大性を考え、公表した」と述べた。

(2008年5月2日  読売新聞)
08.05.02 16:53

帝王切開で妊婦と胎児が死亡 医療事故?司法解剖へ

帝王切開で妊婦と胎児が死亡した静岡厚生病院で、医療事故の可能性がないか調べている。妊婦の1%に起こるという胎盤早期剥離を起こしていたが、妊婦と胎児双方が死亡するのは稀なため、問題がなかったか、ということで公表したようだ。妊婦と胎児は司法解剖されている...

 

4月28日、松村幸奈(24才)胎児10ヶ月は予定日に入り陣痛のため18時30分静岡厚生病院に緊急入院したが、

それまでは普通の健康状態であった。

ところが助産婦が、無理に出産させようと妊婦の腹部を無理に押し胎盤剥離を起したのである。

その為、腹部で大量の出血を起し、腹部は紫色に変わったにもかかわらず腹部を押し続けたという。

妊婦は痛みのあまり失神してケイレンを起したが助産婦は事の重大さに気が付かず腹部を押し続けた。 

現在、静岡中央警察が浜松市内の病院で解剖している。

早期胎盤剥離の場合、早い施術によって一般的には母体の命は助かる。

死因は出血多量死で死亡するが今回の場合、早い治療を施していれば母体の命は助かった。

婦人科医が少ないとしてもあまりにもひどい病院の姿勢といえる。警察は翌日捜査に着手している。

医療体制に問題があったので落とさない命を落とす人災であった。

      

       これだけ読むとよくある病死に見える

 死亡までの経過

 立会い医師 中山医師記録

 2008年4月26日22時頃お腹が痛く陣痛のようです、と病院に電話

     4月27日午前0時頃、陣痛が少し強くなってきたと病院に電話する 

           6時50分頃再度電話したが断られるが不安で病院に行く

           7時20分夫と共に来院、診察で入院決定

           7時40分ドップラーで心音確認できず田中コール

           田中は8時11分に到着、直ちにエコーを行う。胎児心拍確認困難、胎盤の早期剥離を疑う所見

           看護師に「緊急帝王切開になるので二人の産科医と小児科医を手術待機Nsを呼ぶよう」

           指示、中山へコール、8時15分頃

           田中より夫に説明、帝王切開の同意を得る

           術前検査(採血、出血時間)輸血検査指示

           8時40分頃、手術室入室

           9時05分頃、脊髄麻酔施行 0.5%マーカイン20mlを使用

           9時15分手術開始

           9時24分胎児を娩出、胎児死亡を確認

           強い出血はなく、子宮は保存可能と判断、子宮を温存することにした。

           開腹前に不穏状態、ケイレンの動きあり、鎮静剤の投与を行う。

           10時45分手術終了(手術時間1時間30分)手術室退室

           母体に子癇発作、脳出血などの合併を考え、頭部CT撮影を決定

           CT室に脳外科医も同室、明らかな脳出血、浮腫はないとのこと

           2階病室201に移動し甦生を実地

           13時20分より徐脈

           13時40分心停止          

            死亡者名 松村幸奈と胎児10ヶ月と13日の2名死亡

 これには大変な事実が隠されている

 早期胎盤剥離とは大量に出血するので、出血した分輸血すれば助かる事故である。

 この病院の問題点を幾つが挙げてみよう。

 1.田中医師の輸血は準備はしていたが輸血はされなかったという

 2.今堀助産師が無理に産まそうと腹部を必要以上に押し、早期胎盤剥離を起してしまった

 3.今堀助産師はこの病院に来て6ヶ月で今回初めてエコーを使っうことになったが、機械の操作が分からなかった

 4.再三に渡り病院に陣痛の傷みを電話したが「まだ全然大丈夫先生がいないので来てもらっても困る」と言われた

 5.田中医師は緊急輸血が必要なのに頭部CT撮影など判断ミス(輸血をせず死に至らした) 

 

 遺族の証言

 4月26日(土)22時頃 陣痛でお腹が10分間隔で痛くなり5回目の電話を病院にいれた

 4月27日(日)00時頃 我慢できず病院に電話したが「来てもらっても先生がいない」と断られる

                    6時16分5分間隔で陣痛が起こり不安で夫が車で病院に駆けつける

            そのときは二人で病院に喋りながら車から降りて受付に向かった

 

       この時点では母体も胎児も問題なく健康であった

 

 今堀助産師は何度も体制をベットで変えさせ腹部を押したりした為、本人は痛がって見る見るまに顔面蒼白となった。

  幸奈は凄く寒いと言って布団を首まで掛けてガタガタと震えていた。身体から汗がぐしょりと滝のように流れていた。

  今堀助産師は「体温をはかって」と言ったがとてもはかれる状態ではなかった。夫が触ったときに幸奈の体温の低さに

  驚いた。それでも今堀助産師は「また体制を変えて」「普段からこんなに汗かきなの?」などと声を掛けていたが幸奈の

  反応はなく呼吸もかなり荒く、私の声にも反応しなくなった。これは「おかしい」と私には感じた。

  田中医師が到着するまで1時間以上その状態が続き今堀助産師は機械の電源の入れ方も分からないようだった。

  機械の操作は知っているのか?の質問に驚く答えが返ってきた「今日、、初めて使うので分からない」と答えたという。

    院長の証言

    治療に関してまったく問題なかった、治療方針は産科に任せてあります。 と遺族に笑いながら話した。

    田中医師の証言

    遺族に)死亡原因は私にも分からない(お前が輸血すれば助かったんだよ)

  この事件は当初、病院では死亡は精一杯やった結果で仕方ないと遺族に話したが遺族はこれはおかしいと感じて   警察に通報したものである。もし、遺族の通報がなければ表沙汰にはならず闇に葬りさられた事件である。

    注)警察の死亡解剖でも内臓が白くなり出血多量死と結果が出ている

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 病院内で胎盤剥離されて、インチキ助産師に殺されたと言っても過言ではない

     経験不足の医師助産師殺され、医療ミスでなく人的殺人だろう!

            現在静岡県警は死亡解剖をしている

            罪名は業務上過失致死に確答する

             刑事処分にならなければ死者は浮かばれない 

  病院を選ぶときは建物の大きさで判断してはいけない!

                    このような殺人病院がある!

病院では死亡原因を隠そうとして原因不明などの言い訳をしたが警察の関与で死亡原因は暴かれる。これでは安心して子供を産むことも出来ないではないか二度とこんなお粗末な人災を防ぐ為にも日本の医療制度の改善が必要。

出産難民 は、産科医や小児科医の減少に伴い顕在化した、病院出産を希望しながらも希望する地域に適当な出産施設がない、あるいは施設はあっても分娩予約が一杯で受け付けてもらえない妊婦が現在急増している。妊婦が陣痛発来すれば、産科医は外出中でも真夜中でも対応しなければならない。

産科医療体制の崩壊は日本に限った話ではなく、例えばアメリカでは、産科医では収入の半分が損害賠償保険の掛金(カリフォルニアでは年間約17万ドル)として消えることも珍しくなく、産科医を目指す者が大幅に減少し、産科医を辞める医師が増加した結果、州によってはほぼ産科医が存在しない州(フロリダなど)も出てきている。このため、介助などの得られない危険な自力出産を強いられる妊婦が増加し、死亡率も上昇傾向になっている。

増える一方の医療ミス・事故                            

警察庁は「医療事故の捜査は病院や患者側からの通報が前提。過失の立証が難しく、 警察側から積極的に
掘り起こしをするわけではないが、通常の捜査と同様、 過失が立証できれば立件する」とのスタンスだ。

医療ミス 医療過誤 医療事故 http://www.geocities.jp/mhr3129/

福岡市にある渡辺産婦人科クリニック姪浜の医療事故で、この子の母は他界しました。だから、この子は母の温もりを知りません。彼女も、この子を1度も抱くこともできず、声を掛けることもできず、最後は血の涙を流しながら、無念の思いでこの世を旅立ちました。

業務上過失致死罪で在宅起訴 http://www.naoru.com/misu.htm                             東京都杉並区で1999年7月、保育園児(当時4歳)が転倒し、くわえていた綿飴の割り箸が口中に突き刺さり死亡した事故で、東京地検は2002年8/2、適切な治療を行う注意義務を怠って死亡させたとして、杏林大学医学部附属病院で診察した医師を在宅起訴した。

添い寝で死亡 http://www.naoru.com/misu.htm                                      「生後すぐに分娩台で母親と添い寝をさせた長男が急死したのは、医師らが監視を怠ったため」として、さいたま市内の夫婦が埼玉県戸田市の中島産婦人科医院に損害賠償を求めた訴訟訴状によると、原告男性の妻は2000年5月に入院し、部分麻酔で陣痛を和らげる「無痛分娩」で長男を出産した。病院では出産後4時間、分娩台で母子を添い寝させるのが慣例で、担当の看護助手が長男を妻の脇に寝かせた。妻が約3時間後に目を覚ますと長男は死亡していた。当時、主治医の院長は分娩室を離れ、看護助手1人が約20人の入院患者の世話をしていたという。

脳性麻痺                                                          性麻痺による重い障害が残ったのは、病院側が適切な措置を怠った結果だとして、大阪市に住む7歳男児と両親が奈良県新庄町の病院とその理事長を相手に慰謝料など計1億6000万円の損害賠償を求めた。                      

腹腔鏡手術で死亡                                     東京慈恵会医大付属青戸病院(東京葛飾区)で2002年11月、前立腺ガンの摘出手術を受けた男性(当時60)が1ヶ月後に死亡する医療事故があり、警視庁捜査1課と亀有署は、医師らによる止血ミスや輸血量の不足が原因と見て、執刀した男性医師3人を業務上過失致死の容疑で逮捕 

日本の医療現場

政府の医師不足対策の話題が、マスコミでも連日大きく取り上げられているが、実効性にはいろいろと疑問があり、『地方向けの選挙対策キャンペーン』の色合いが非常に濃いようにも感じる。

この「政府の医師不足対策」の大きな柱の一つとして、『国が主導して緊急に医師を派遣する体制をつくる』という政策が掲げられているが、しかし、医師派遣元に想定されている国立病院自体が深刻な医師不足に陥っていて、どこにも医師が余ってない以上、この政策の実効性は乏しいと思われる。

若手医師の地方への誘導』にしても、ベテラン医師がどんどん逃げ出しているような医療崩壊地域に、単なる数合わせだけで研修医を強制的に配置しても、まともな研修ができる筈がない、義務の研修期間が過ぎれば、誰も地域に残ろうとはしない。

国際比較でも、日本は医師の絶対数が不足している。この医師の絶対数が不足している問題を放置したままでは、目先の対症療法だけをいくら繰り返しても、「地方における医師不足の問題」は永久に解決しないと思われる。

JA静岡厚生病院の低落は氷山の一角に過ぎない、知識不足の医師、助産師、また病院の対応の悪さ、など全国的に広がっている。ロクな診察もできず、単なる検査機関へのブローカー的存在の医師が全国に充満している。

 

  白々しい静岡厚生病院の理念を紹介しょう
    農協経営だし、人間もニンジン、大根と同じ理念上に成り立っているような気がする

静岡厚生病院の理念
愛される病院を目指します

静岡厚生病院の基本方針
心の通い合う医療に徹します。
根拠に基づく適切な医療を提供します。
安全・快適・清潔な療養環境を提供します。
病病・病診連携を通じて地域医療に貢献します。
働きやすい職場づくりに努めます。

患者様の権利
患者様の立場にたった医療の実践を行います。
これからの医療は、患者様一人ひとりの人格・人権を尊重した患者様中心の医療です。
したがいまして以下に揚げる患者様の権利を尊重します。
1. 患者様の意志および人権が尊重される権利
2. .公平で適切な医療を受ける権利
3. 医療上の情報,説明を受ける権利
4. 医療行為を選択する権利
5. プライバシーが保護される権利

JA静岡厚生連の理念

暮らしに根ざした病院をめざします

私たちは、JA組織の一員として、奉仕の心を大切にし、保健、医療、福祉の事業を通じ、より良質な医療と温かな看護の実践につとめ、地域の暮らしに根ざした病院として、健康で生きがいのある社会の構築に寄与してまいります。

 ちょの対ではと違うようながするのだ・・?

                                                           被害者証拠資料により作成                                                                                                                                 高野博史  愛国政義塾

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