「家族の微笑みあふれる、陽だまりの家」が
茨木市で着工になりました。
竣工は2008年3月です。
家族がいつも笑顔でいられるように、そして3人のお子様がそれぞれのスペースを確保できるように、というご要望でA様のプランが始まりました。
三方が開放になった地形を生かした空間作り、スタイリッシュな外観が徐々に見えてきますよ。
工事の進捗に合わせてご報告いたしますので、どうぞお楽しみに!
玄関土間からポーチまで、天然石ピュアストーンを乱貼りにしました。
ダイニングにはパソコンコーナーを兼ねた、便利なカウンターが2段。作りつけの収納棚も上下に設置されて、LDKで散らかりがちな小物を収納できます。
2階のホールには向かい合わせに作り付けの本棚が。本好き家族にはうれしい収納棚です。
2階寝室の窓は小さいながら明るく、おしゃれなデザイン。壁はもちろんしっくい壁です。
ロフトにはそれぞれ小さな窓が。明り取りと風を通すことができます。
ロフトも完成です。2階子供部屋3室ともにしつらえてあります。
和室はじゅらく壁です。2色を塗り分けてモダンに仕上がりました。
壁はほとんどしっくいを塗ります。
調湿機能もあり、臭いも吸着する、カビもつきにくいという
優れた自然素材ですから、とても健康的な部屋になりますね。
さあ、次は内装工事です。ここから急ピッチで完成に近づきます。
今回はクロス工事はほとんど天井だけ。天井高がある斜め天井とか
梁が半表しの天井とか、ややこしいところばかりですが、
この人ならバッチリ仕上げてくれます。
洗面室に棚を造作しています。
細々とした造作が終われば、木工事も終了ということですね。
2Fのロフト部分です。
内装下地のボードが貼られ、あとは内装仕上げです。
黒と白の2色に塗り分けられ、シャープな外観が現れました。
足場も外れて、一気に完成に近づいた感じですね。
パワーボードはストライプのタイプとフラットのタイプの2種類を貼り分けています。
パワーボードが貼られました。
外壁をパワーボードにすると、塗り壁やサイディングの家と比べて
耐火性能が高く、火災保険が約半分にもなるという優れものなんです。
外壁に防水シートが張られ、パワーボードの下地材が取り付けられました。
2Fの床材を施工中の棟梁です。
2Fは15㎜の赤松、1Fは30㎜の赤松を貼っています。
斜め天井の部分は乾式工法、下の壁の部分は湿式工法と
施工箇所によって工法が変わります。
次世代省エネ基準対応の断熱材、セルロースファイバーの
原料(アメリカの新聞紙)です。
すみにひっそりと束ねられた電線の束が、照明、コンセント、スイッチ、テレビアンテナ、電話線など
とっても大切で重要な働きをしてくれるんです。
柱にせみのようにくっついているのは、スイッチボックスです。
壁ができる前に仕込んでおきます。
大工さんの合間をぬって、電気屋さんがはいっています。
外壁下地が完成。断熱樹脂サッシも入りました。
梁や構造材はもちろん無垢材です。
リビングからのぼる階段横に見えてくる大黒柱です。
2007年10月上棟しました!!
土台は105角の桧の、芯持ち材です。丈夫です!
防蟻処理として木酢液を塗布します。すべて自然素材の人にやさしい材料です。
基礎が完成しました。
JIOによる基礎配筋の検査です。
2007年9月 この家に関わる協力業者さん達も集まって、感動の着工式。
職人さんの顔が見えるから、お施主さまも安心して、よろしくお願いします、とのお言葉をいただきました。職人さん達もこのお施主の喜ぶ顔を思い出して気合をいれてがんばります!