ページ更新時間：2008年05月18日(日) 02時12分

日本の援助隊、北川の倒壊現場へ or 　日本から派遣された緊急援助隊は、生存者の発見には至らないまま最初の現場での活動を終え、四川省・北川の学校が倒壊した現場に向かっています。 　日本の緊急援助隊は四川省・青川の現場で１６日から夜を徹して救助活動にあたりましたが、行方が分からなくなっていた母親と赤ちゃんの遺体を収容し、生存者の発見には至りませんでした。 　第２陣は昼ごろに青川の現場で第１陣と合流。この現場での生存者の発見は難しいと判断した中国側の要請を受けて、全員で北川に向かいました。 　北川地区ではいまだにおよそ７０００人が生き埋めになっているとみられていて、６１人の援助隊は持ち込んだハイテク装置を使い、学校の倒壊現場で救出活動にあたる予定です。（17日23:07）

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