琵琶湖岸に人の脚2本、切断されたか
琵琶湖岸で人の脚2本が相次いで見つかりました。いずれも切断されたような跡があり、警察が死体遺棄の疑いもあるとみて調べています。 17日朝早く、滋賀県近江八幡市の琵琶湖の湖岸で、釣りに来ていた男性が人の脚のようなものを見つけ、通報しました。 警察が調べたところ、人の太ももから足首にかけてで、着衣はありませんでした。死後数日経っているとみられ、太ももと足首の両側に何かで切断されたような跡があったということです。 警察は、体のほかの部分を探していましたが、午後3時ごろ、西へおよそ2.5キロ離れた湖岸で、同じように太ももと足首を切断されたような脚が見つかりました。 男女は分かっていませんが、同一人物の可能性が高いということです。警察は死体遺棄事件の可能性もあるとみて、身元の特定を急いでいます。(17日23:58)
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