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検察庁前にて(C)Greenpeace 検察庁前にて(C)Greenpeace

グリーンピースは、南極海での調査捕鯨に大規模な鯨肉の横領があるとして、本日15日午後、これを東京地方検察庁に告発しました。

プレスリリース
(2008年5月15日)
記者会見ビデオ
(YOU TUBE)

調査捕鯨鯨肉、調査団による横領発覚
――グリーンピース、証拠の鯨肉を持って東京地検に告発

本日グリーンピース・ジャパンは、日本の調査捕鯨母船・日新丸の調査団が今年、南極海で捕獲した鯨肉を組織的に横領しているとして、東京地方検察庁にこれを告発し、調査過程において証拠として確保した鯨肉1箱を提出すると発表しました。

プレスリリース (2008年5月15日)
告発レポート「奪われた鯨肉と信頼 ―『調査捕鯨母船・日新丸』での鯨肉横領行為の全貌」
(PDFファイル2.3MB) ※印刷する場合は白黒をお勧めします。
内部告発情報を募集します
サイバーアクション「福田首相に伝えよう――鯨肉横領の全貌究明を!」

「森林を守るのですか?それともこのまま破壊し続けるのですか?」
―― グリーンピース ユニリーバ社に対しサイバーアクションを開始

Dove - stop destroying forests for palm oil

グリーンピースはユニリーバ社に対し、同社の主力商品ダヴに森林破壊の大きな原因になっている、インドネシア産パーム油の使用をやめるよう訴えかけています。

同時に「森林を守るのですか?それともこのまま破壊し続けるのですか?」という公開質問状を消費者からユニリーバ社へ送るサイバーアクションを行っています。

サイバーアクションに参加する(英文)

豪外相とニュージーランド首相の訪日にあたり声明を発表

本日5月8日捕鯨問題が話し合われるとされる豪日外相会談と、来週に予定されているニュージーランド・日本の首相会談を前に、オーストラリアとの共同鯨類調査の実施を求める声明を発表しました。

プレスリリース(2008年5月8日)

アースデイ東京2008に出展しました

(C) Greenpeace / Chiaki Oshima (C) Greenpeace / Chiaki Oshima

3月19、20日の2日間、代々木公園(東京渋谷)で開かれた「地球のことを考えて行動する日アースデイ東京2008」に参加しました。2000名以上の方にグリーンピースのブースに立ち寄っていただき、ボランティアさん、グリーンピース・スタッフ、みんないっしょに署名活動やクイズ大会を行ってイベントを盛り上げました。

活動報告(2008年4月23日)

「消費者へOPEN! 情報開示は企業の責任」
―― グリーンピース 明治製菓本社前でアピール

明治製菓本社前で掲げられる抗議メッセージ「消費者へOPEN! 情報開示は企業の責任」(C)Greenpeace / Fuminori Sato 明治製菓本社前で掲げられる抗議メッセージ「消費者へOPEN! 情報開示は企業の責任」(C)Greenpeace / Fuminori Sato

本日、明治製菓本社前で、「消費者へOPEN! 情報開示は企業の責任」と書かれた大きな横断幕を掲げ、消費者に情報を開示するよう求めるアピールを行いました。明治製菓が自主回収した製品に関し、先月来、グリーンピースと消費者団体が行っている質問への回答と、話し合いの呼びかけに同社がまったく応じないことに対してアピールしたものです。

プレスリリース(2008年4月16日)

G8に向けて南極海の鯨類共同調査を!
―― グリーンピース、捕鯨母船・日新丸の帰国に対して声明を発表

“RESEARCH FAILED(リサーチ失敗!)”無駄な調査捕鯨は直ちに中止!(C)Greenpeace / Naomi Toyoda “RESEARCH FAILED(リサーチ失敗!)”無駄な調査捕鯨は直ちに中止!(C)Greenpeace / Naomi Toyoda

4月15日、南極海のクジラ保護区で捕鯨活動を行なっていた捕鯨母船・日新丸の東京港大井水産ふ頭入港に対し、国際環境NGOグリーンピースは声明を発表しました。調査捕鯨を中止すること、そしてその代替として各国政府と協力し、非致死的な鯨類調査や地球温暖化の影響を含む南極海の包括的な生態系調査を行なうことを日本政府にたいし提案しました。

プレスリリース(2008年4月15日)

英語版『世界の遺伝子組み換え汚染レポート2007』発表

1996年に遺伝子組み換え作物の商業栽培が開始されて今年で12年になりますが、遺伝子組み換え汚染を監視する世界的なシステムや機関はいまだ存在していません。このレポートだけが、遺伝子組み換え汚染の実態を明らかにする報告書です。日本での遺伝子組み換え汚染も報告されています。ぜひ、お読みください。 (2008年03月28日)

六ヶ所再処理工場:試験計画無視し「暴走」か?

グリーンピース・ジャパンや原子力資料情報室などが参加している「六ヶ所再処理工場のアクティブ試験を憂慮する全国の市民」は、2月7日、原子力安全・保安院に対し、日本原燃による高レベル廃液のガラス固化試験を、当初の計画に従うよう同社に指導することを求める要望書を提出しました。日本原燃は自らが作成した試験計画を無視し、「暴走」しようとしています。

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要望書〔PDFファイル 146KB〕

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