国交正常化目指す超党派の北朝鮮議連が22日発足へ
北朝鮮と議員外交を進め、国交正常化を目指す超党派の議員連盟が22日に発足します。
16日の打ち合わせでは、自民党から共産党まで各党から議員が出席し、22日に発会式を行うことを確認しました。会長には、自民党の山崎前副総裁が就任し、100人以上のメンバーを目標にしています。議員連盟は、メンバーが訪朝して、北朝鮮側と直接交渉するなどして核の問題や拉致問題を解決し、国交正常化を目指す方針です。また、北朝鮮が核計画の申告を実施すれば、経済制裁を緩和すべきだとする声明を決議する方針で内容を調整しています。