2008年04月24日

男のヤキモチ

ca4832e0.JPG男のヤキモチと女のヤキモチはどう違うでしょう。
ただ餅を焼くだけだったら何にも変わらないでしょうねえ。
気が短いか長いかだけ、気が短い人は早く返すのできれいに焼けるそうです。
でも今日は餅焼きではなく、ヤキモチの方です、誰かが良い思いをするとそれを羨ましがったりねたんだりするやつですね、嫉妬心というのでしょうか?
これはその人の劣等感が作用するんでしょうか?強い人と弱い人がおりますね。
女性の場合は直接悪口になる事が多いみたいです、だからA子さんの事を知りたかったら、B子さんに「A子さんて美人だねえ・・とか気だてがいいねえ」とか言うと、B子さんは「でもあの人裏では結構遊んでるのよ」とか言っちゃうんですよねえ。
男の場合は直接言葉で言う場合でも仕事や公的活動に掛けたりする事が多いようです、つまり直接はっきりは言わないが陰に隠ってしまうことが多いようですね。
だから何かがあるとドドット非難の声が上がったり、悪口を言われたり、転勤になったりします。
私もグライダー界ではガキの頃から目立つところにいたので、結構先輩には嫌がられました、まあ私の性格の悪さがそうさせたのかもしれません。
ガキの頃からグライダーに乗ったり、飛行機に乗ったりしてましたから、うらやましく思ってた方は多かったでしょうねえ。
頭が悪くて学校に入れそうも無いのが入ったり、落第しそうなのがしなかったり、卒業出来そうも無いのが出来たり、ライセンス獲れそうも無いのが獲れたり、出来そうも無いグライダークラブが出来たり、出来そうも無い社団法人が出来たり、出来そうも無い滑空場が出来たり、出来そうも無い格納庫が出来たりすれば、やろうと思ってもやれない人は頭に来ますよねえ、でもこれは私の力ではなく周りにいい方がおられたから出来た事なんですね、。
学校では先生友人に恵まれ、グライダー界では良い仲間に恵まれたから出来た事なんです、決して私の力ではないんですが何故か皆さん私がしたと思ってる方が多いんですね。
あんな馬鹿で力の無い野郎が出来た、頭が良くて優秀な俺には出来ない、、面白くない・・・
こうなると悪口どころではなくて何かチャンスが有ればあいつを引きずり落としてやろう、この様に思った人は結構多かったですね、こう強く思った頭のいい人はチャンスを待てずにチャンスを無理ヤリ作りました、有る大学の航空部長を洗脳して手足に使い学生を使って、大友を撃ち落とそうとしました。
その方法とは、大友が学生を使って大学の金を詐取したと言うストーリーでした。
まず学生が反発してなかなか前に進みませんでしたが、無理矢理進めて大学に告訴させました、大学では顧問弁護士が刑事訴訟に弱い人しか居ないという事でわざわざ検事上がりの弁護士を雇いました、撃ち落とそうとした人はその弁護士までもだましてました、ホントすごいですね。
学校関係者をだますのは一番簡単です、相手にしてるのが学生だけですから先生も職員も純真そのものです、人事権を握っているのが先生ですから職員は先生には絶対逆らいません、先生をだましてしまえばあとはすべてOKと言う世界です。
これで全てOKです、告訴させて「大友が告訴された」と触れ回ってました、県の教育庁や霞目自衛隊にも大友を非難する文書を送ったそうです。まあ立派なやり方ですね、教育庁の職員はころっとだまされていました、自衛隊の方は個人の非難が多いので・・・と言う感じでしたがやはり遠ざかってましたねえ。
結果はご存じの通りで検挙も送検もされませんでした、でも金はかかりましたよそれで向こうさんは気が済んだのでしょうかねえ。
 最近面白い話を聞きました、有る国立大学なんですが、事故で飛行停止をしておりましたが、飛行停止をする前(事故の前)に既に外国で飛ぶ予約をしていた学生が居たのです、外国のグライダー場の予約をすませていた学生は航空部が飛行停止をしても、もう予約をしているし、行くだけだからと行って飛んできました。
帰って来てからが大変です「飛行停止しているのに飛ぶとは何事ぞ」まず声を上げたのは教官、OBでした。
でも声を上げたOB,教官は飛んでました、どうやら自分たちの問題とは思ってなかったようです。
学連は3日ほど飛行停止してサブGだからと言う事で飛行再開しました。
遺族は航空部があるなんて許せないもう辞めろと言いました。
学連の事務局長は「事故の後学生は飛ぶべきでない」と言ったそうです。
航空部では話し合いの場を持って「飛行停止をするが個人のフライトを含むプライバシーには干渉しない」と結論しました。
しかし遺族はかたくなに学生の個人においてもフライト禁止を要求してきました。
OBもOBなら学連も学連みんな自分本位なんですね。
学連なんて学生には連帯責任を要求していながら、自分たちは何もしない、、航空部には飛ばせないけど学連は飛ぶ、、何かよくわかりません、。
もっと解らないのはご遺族です、航空部は飛ぶなとか部員は飛ぶなとか、航空部を解体したいために発言しているようです。
自分の息子の操縦ミスで機体を壊し、大学や仲間達、同好団体にまで迷惑を掛けていながら、まるで迷惑を掛けたという認識がありません、確かにご遺族は被害者です、でも我々も被害者ですじゃあ誰が加害者なのかと言えば、操縦者が加害者な訳です、それがまるで解ってないのですね、自分は加害者の親であると言う事を理解してません、してないと言うより理解したくないんでしょう、飛んでいる学生が居ると言って文句を付けてきたそうです。
大学側も航空部も弱気で何も言えないようです、はっきりプライバシーの侵害は出来ない、と言うべきです、ご遺族も何によってそのような発言をされているのか理解に苦しみます。
故人の遺志を考えたら簡単に解ると思います、故人はグライダーをやりたくて航空部に入り、競技会に出場したくてアメリカに飛びに行きました、アメリカに飛びに行くに当たってご家族はお金を出しております、これはご家族が認めたからこそ実現した事で、ご家族が認めなければアメリカに行ってグライダーをやる事は出来なかったはずです。
しかし今ご家族はこんな危険なスポーツとは思わなかったとか、危険な事をやらせている大学が悪いとか言ってるようです。
子供を亡くした悲しみはちょっとやそっとでは癒せません、しかしそれを大学や航空部、ましてやグライダー界に八つ当たりするのは間違っているのは誰が見ても明確です。
誰かが間違いを教えてあげなくてはならないでしょう、訴訟したくてしょうがないのかもしれません、悲しみを怒りに変えて悲しみからの離脱をはかっているのだと思います。しかし人様に迷惑を掛けないようにやってほしいですね。。
ここでまた最初の「ヤッカミ」の話に戻ります。
個人の資格で飛んだ学生はソロでソアリングをするまでになりました。
そうしたら他の学生が焼き餅を焼き出しました、そうですやっかみだしたんです。
理由はご遺族が「飛んでほしくない」と言ってるんだから飛ぶべきでない、学連が「飛ぶべきでない」と言ってんだから飛ぶべきでない。
部員としていても競技会には出さない。
部会でプライバシーには立ち入らないと決めて監督もそう言ってるのに。。また部会で決めなおす、と言う事でした
ああなるほど、、ここに来るんですね、部員達はそのパイロットに競技会で勝たれるのが嫌だった、そいつだけに競技会に出られるのが嫌だった、自分は選手になる事が出来ないのにそいつに選手で出場されてましてや優勝なんかされたら自分が惨めに成っちゃうからでしょう。
どうやら学連関係者に聞いてみると事務局長さんも同じレベルで外国帰りの仙台勢に勝たれたりすると困るからと言う事らしいです、まあ皆さん惨めったらしいというか、なんて言うか器が小さすぎますね、でもその国立大学航空部の歴史を見るとずーーとそうなんですね、私が若い頃足を引っ張られたのも、いじめられたのも同じ理由、自分より先を行かれるのが嫌なんです、私が馬鹿だからかなあと思ってましたが、誰でも先を行かれるのが嫌なんですね、その大学ではそのような理論によるいじめが必ず起こります、それは誰かが伸び始めた時に潰すためによく使われます、まあスポーツの世界ではよく使われるやつですよね。
伸びる芽を摘むとも言いますね、相撲では朝青龍がよく使ってるようですね、やられた人は自分は伸びる芽なんだと思って頑張る以外無いのですが、競技会で良い成績を上げようと頑張っているのに競技会に出られなくしてしまうなんて言うのはホントに底意地が悪くて付き合いたくないし友人にもしたくない人達ですね。
一人だと何も言えないのに、多数決の論理になるとそう言う手を使います、これは立派ないじめで団体による多数決を使った暴力です、暴力だから暴力でなんてやっちゃうとこれまた今度は刑法に引っかかりますから注意しましょう。



   
Posted by hiroy2 at 20:11Comments(0)TrackBack(0)