ここから本文エリア アクティ大阪の増築工事始まる 大丸梅田店が増床へ2008年05月12日 JR西日本は12日午前、大阪駅南側の駅ビル「アクティ大阪」の増築工事を始めた。今の27階建てのビルの南に、総工費約200億円をかけ15階建てビル(床面積約3万5千平方メートル)を建て増す。現ビルに入る大丸梅田店が増床し、売り場面積は6割増の約6万4千平方メートルになる。増築部分の開業は11年春の予定で、梅田北ヤード地区の街開きやジェイアール大阪三越伊勢丹の開業時期と重なる。大阪駅周辺が様変わりする。 この日は安全祈願式が行われ、JR西日本の山崎正夫社長が「大阪の玄関口にふさわしい場とし、関西の再生につながってほしい」とあいさつした。大丸を運営するJフロントリテイリングの奥田務社長や大阪商工会議所の野村明雄会頭ら約100人の関係者が参加した。
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